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この記事ではウルトラ怪獣について解説しています。 kihachi氏のストーリー動画については、「ドラコ!!」を参照してください。 特撮作品『ウルトラマン』の第25話「怪彗星ツイフォン」に登場した怪獣。 ロッキーの宿敵ではないし(あっちはドラゴ)、お手紙ちょうだい!とは言わない。 あとハリー・ポッターのライバルでもないフォイ。 また、初代と地続きの世界である『ウルトラマン80』にも「ファイヤードラコ」なる名前の怪獣が登場するが、一切繋がりは無い。 別名「彗星怪獣」。身長45m、体重2万t。 彗星ツイフォンが地球に接近した際に彗星から地球へ飛来した宇宙怪獣。彗星ツィフォン出身とする怪獣図鑑もある。 1本の短い角と巨大な翼を持ち、両手は鎌、体表は黒いタイルのような皮膚で覆われている。 武器は両手の鎌で、左右の鎌で連続で斬りつけて相手を攻撃する。 その威力は時には斬りつけた相手怪獣から火花が散る事もあるほど。 さらに背中の翼を使い素早い動きで飛翔して敵を翻弄する戦法も得意とする。 2009年の映画においては、口から火球を吐くという攻撃方法を披露したが、 この映画で人間大の相手に1度使った以外では映像作品では2021年まで使われていない。 基本的には両手の鎌での接近戦と飛行能力で戦う怪獣で、 上述のような飛び道具の印象は原作では薄い。 またこのドラコが怪獣ジェロニモンの能力で蘇った「再生ドラコ」も存在。 こちらは背中の翼が無く両手が鎌から普通の指がある手に変化している。 飛び道具は特になく飛行能力は無くなったようだが格闘戦で戦う。 なおドラコ、再生ドラコのどちらも他の怪獣と戦う事が多い怪獣で、 後述のパワードドラコを除いて『ウルトラマンX』までウルトラ戦士と直接交戦する機会が無かった。 + 映像作品でのドラコ 1967年の『ウルトラマン』の第25話「怪彗星ツイフォン」にて初登場。地球に接近した彗星ツイフォンから飛来し、 日本アルプスの山中で冷凍怪獣ギガスや途中から介入したレッドキングと戦った。 ギガス相手には攻撃を飛行して回避、鎌で斬りつけて互角以上の戦いを繰り広げた。 乱入したレッドキングに翼を毟り取られ、飛べなくなった所を2体に徹底的に攻撃され致命傷を負わされてもなお、 ギガスをダウンに追い込むなど奮闘するが、レッドキングから痛恨の逆エビを決められ落命。 副題と絡む肩書から25話の主演怪獣かと思ったら、まさかの噛ませ扱いである。 ウルトラマンに敗北経験のあるレッドキングよりも、新怪獣であるドラコがウルトラマンと戦った方が話が盛り上がったと思うのだが… バルタン星人とは違って、レッドキングはウルトラマン対策を組んでのリベンジマッチだった訳でもないし。 その後、同作第37話「小さな英雄」にてジェロニモンの手によってテレスドンやピグモンと共に再生ドラコとして、 「科特隊とウルトラマンに倒された怪獣」(ピグモン談)の一体として復活。 (実際は上記の通りドラコを倒したのはレッドキングなのだが、 そもそもピグモン自身もレッドキングに殺された怪獣なので、単に言葉の綾だろう 実際ジェロニモン最大の敗因は、人類に友好的なピグモンを復活させてしまった事だし)。 書籍によってはドラコIIとも記載されている。 頭の角が増える、両手が五本指になる、翼が無くなる「中の人」が違うなどの変化はあるが、その闘争心は相変わらず。 科学特捜隊のハヤタ隊員のマルス133で右肩を粉砕され流血するものの、残った左腕でイデ隊員を倒そうとする。 が、その身を挺したピグモンが犠牲になった事で、科特隊の存在意義に悩んで戦意を喪失していたイデ隊員を奮起させる事となり、 新兵器「スパーク8」で跡形も無く消滅した。 2008年の『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』では、 レイオニクスバトラーのフック星人が操る怪獣として登場。 初代に近い外見の個体は主人公:レイの味方怪獣エレキングと戦い、 飛行を活かした回避と両手の鎌での素早い連続攻撃で一時は優位に立つものの、 ZAPの宇宙船の援護攻撃を受けて形勢が逆転、初代と同様に翼をもぎ取られ、放電光線で倒される。 この個体を復活させたものか別の個体か定かではないが後に再生ドラコも登場し、やはりフック星人が使役する。 ゼットン星人の操るテレスドン(ゼットンは最終局面のために温存していたらしい)と戦いを繰り広げるが、 乱入してきたキングジョーブラックによって両者とも爆殺されてしまった。 余談だがこの戦闘の時、自身の6倍の体重を誇るテレスドンを持ち上げるという怪力を披露した。 また、この対決は『ウルトラマン』でジェロニモンに復活させられた怪獣同士の対決でもある。 2009年の映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ウルトラマンベリアル配下の怪獣軍団として登場。 光の国でベムスター、サラマンドラと共にレイとミライを襲ったが、 救援に現れたモロボシ・ダンが放ったカプセル怪獣たちのうち、アギラと交戦。 アギラのスピードに翻弄され、空中に放り投げられた挙句に角攻撃でとどめを刺され、倒された。 ちなみに本作では口から火球を吐く攻撃を映像作品では初使用したが、 人間大の相手に1発使用したのみであり、数十mの相手には使用しなかった。 2015年の『ウルトラマンX』では第18話の回想シーンに登場。 どこかの惑星で宇宙化猫のムーをこれまでの鬱憤を晴らさんとばかりにいじめている様子が写しだされた。 そこへ現われたウルトラマンエックスに制止され、邪魔をするなとばかりに戦いを挑むが逆にエックスのパンチを受けて吹き飛ばされ、撃退された。 その後の描写はないが公式サイトの「追い払われた」という記述から逃げ出したものと思われる。 このように本家ドラコは再登場の機会は多くそれなりに人気と知名度もあるウルトラ怪獣なのだが、 先述のようにこれだけ登場していても、実は映像作品中において初登場からほぼ半世紀の間ウルトラ戦士と一度も同一画面上で並んだ事が無かった。 『ウルトラマン』作中では2回ともウルトラマン登場前にやられ、『大怪獣バトル』ではそもそも怪獣同士の戦闘がメイン、 ベリアルの怪獣軍団がモブのごとくウルトラ戦士に次々やられるシーンのある『ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』でさえ、 登場シーンが氷に閉ざされウルトラ戦士への変身が不可能になった光の国への侵攻時だったため絡みを逃したという、 なまじ単独の出番があったが故の奇跡的な遭遇回避であった。 そして2015年、『X』にてついにウルトラ戦士との共演が実現したが…この話はあくまで宇宙化猫がメインであり、 例のシーン自体そいつの回想と、いわゆるチョイ役扱いであった。 ウルトラ戦士とのバトルシーンにしても、というかあれを戦ったと言っていいのかどうか…。 もっとも、今までの登場と違って明確に死んだ描写が無かっただけマシなのかもしれないが。 と、ウルトラ戦士との戦いの機会には恵まれなかったドラコだが、 1972年に放送された「おはよう!こどもショー」における5分間コーナー『レッドマン』に複数回登場し、 主役の人型ヒーローのレッドマンと何度も戦いを繰り広げた。 外見が複数タイプあり、翼が無く手が5本指で再生ドラコに近いが角が1本の個体、 翼が無く片手が鎌でもう片手が普通の手の個体が確認されている。 特に8話に登場したドラコはレッドマンを作中でも相当に追い詰めた強豪怪獣である。 + ドラコ武勇伝 『レッドマン』第8話のドラコは主役レッドマンとは互角以上の死闘を演じた程の戦歴の持ち主で、 一時はほぼ完全なダウンを奪った程の強豪怪獣である。 必殺(虐殺)武器であるレッドアローによる反撃の気力すら奪うほどのダメージを与え、 更にはレッドアローを奪い取り、これまでそれによって無残にも殺されてきた同志達の恨みを今晴らさんとばかりに止めを刺そうとするが、 突如正気を取り戻したレッドマンにレッドアローを奪い返され、結局それの餌食になってしまった。 しかしレッドマンも勝利を掴んだ直後に、これまでのダメージに耐え切れず一時グロッキー状態に陥ったという、 数少ないレッドマンを追い詰めた怪獣でもある。 + 映像作品以外でのドラコ 楳図かずお氏の漫画版では片手が鞭になっており、口から火炎を吐く攻撃を使用している。 『ウルトラマンSTORY 0』では翼の配置がムササビのようになり足先も刃物になったドラコが登場、 ウルトラ戦士と空中戦を繰り広げるシーンが数ページある。 2018年刊行開始のアメコミ版『レッドマン』1巻にも登場、 漫画ならではの豊かな表情と躍動感で戦うドラコが見られる作品である。 外見は翼があり目がオレンジと赤色で2009~2015年の映像作品のドラコに近い。 ブラックキングとタッグを組んでレッドマンを襲撃し、 息の合った連携攻撃でレッドマンに立ち向かうが、最後はレッドマンに敗れ去った。 ブラックキングを持ち上げて飛行し、レッドマンの上からブラックキングを落として攻撃しており、 体重6万トンのブラックキングを持ち上げる強力な飛行能力を有していたようだ。 レッドマンに投げ飛ばされたブラックキングが直撃してもまだ立ち上がるなど、 なかなかのしぶとさも感じられる。 本作は2018年に株式会社フェーズシックスより日本語翻訳版が刊行されている。 + パワードドラコ 『ウルトラマンパワード』第12話「パワード暗殺計画」にもパワードドラコが登場。 同作ではサイコバルタン星人に操られ、尖兵としてウルトラマンパワードの実力をテストする為に送り込まれた。 袋袖状になっている両腕や左右に別れる下あごが特徴であり、中華系の暗殺者をイメージさせる風貌である。 その腕から隠しナイフを出し一瞬で相手を切り裂く動きは全体的にウルトラマンも怪獣も動きが鈍くさい本作の中でも異彩を放っており、 上手く強豪感を演出していた。 このナイフは投擲武器としても使え、一撃でW.I.N.R.のストライクビートルを撃墜している。 また、本来はバルタンの母船へデータを転送する為の物で攻撃手段ではないが、発する超音波もパワードをよろめかせるほどの威力がある。 登場早々、『ウルトラマン』で因縁のあるレッドキング(雄)をすれ違いざまのナイフの一撃で瞬殺し、初代ドラコとは違う所を見せ付ける。 全身が生体反射外骨格に覆われており、パワードのあらゆる光線技が通用しない。 初戦において、パワードがその圧倒的な戦闘能力に圧倒され一時退却するという、データ収集用の捨て駒とは思えないほどの強さを持ち、 W.I.N.R.の全てのミサイルで一点を集中攻撃する作戦をあっさり跳ね除け、 パワードの体に大きな傷を付け、これ以上地球に留まるのは危険になるほどのダメージを与えた。 最期はスティンガーミサイルの集中攻撃で付いていたほんの僅かな傷に、 パワードがメガスペシウム光線をピンポイントで長時間撃ち込む事でようやく倒す事ができたが、 本来の役目であるデータ収集は完遂した上、直後にパワードも倒れるという相討ちに近い大戦果を挙げた。 こいつが送った戦闘データを参照して完成したのが、あのパワードゼットンである。 + 片腕が鞭になったドラコについて 1967年版の着ぐるみが完成した当初では右手は鞭(ゼンマイ状に巻かれている)になっており、 実際ソフビやSD指人形等はこの状態で造形されている。 怪獣図鑑やムック等でも鞭の写真が採用されている事が多く、撮影時に鎌に変えられたものと思われる。 恐らく着ぐるみが使い辛かったのだろう(後のグドンと比べると細い上巻き取るギミックも必要)。 ページTOPの画像を見ると、鞭を切断して無理やり鎌に改造した名残のように先端が欠けている。 左手側の鋭利に研ぎ澄まされた鎌とは何とも対照的。 また、楳図かずお氏の漫画版ではこの鞭で水爆を掴み取る描写がされている。 他にも1988年放送の過去作の映像で怪獣を解説する番組『ウルトラ怪獣大百科』では 「ドラコ種は本来右手が磁石鞭になっているのが普通で、作中に登場した個体は変わり者」 と解説されている。 また『ウルトラマン超闘士激伝』のOVA版には、 ドラコと彗星ツイフォンの設定を基にしたオリジナルキャラクターとして、「彗星戦神 ツイフォン」が登場している。 MUGENにおけるドラコ ギマイラなどの作者であるzektard氏により製作された再生ドラコ(上画像の左)が2009年に公開されている。 さらにカーベィ氏によりzektard氏版のドットを改変した初代ドラコ(上画像の真ん中)も2013年に公開された。 その後スキキラーハーゲッシ氏によりバリ音スクス氏が一から手描きでドットを製作したドラコtypeB(上画像の右)が2022年に公開されている。 また2023年には『ウルトラマンパワード』に登場したドラコもカーベィ氏によって公開された。 zektard氏版は凶キャラ性能だがAIが存在せず、カーベィ氏版、スキキラーハーゲッシ氏版はデフォルトでAIが搭載された一般キャラ性能である。 + zektard氏製作 再生ドラコ zektard氏製作 再生ドラコ zektard氏による再生ドラコ(ドラコII名義)が手描きキャラとして2009年5月16日に公開開始。 姿は再生ドラコだが、原作では使わなかった全く新しいオリジナル技が搭載されている。 ファイル名、ディスプレイネームは「DORAKO」。 通常技の「ドラコ メガトンパンチ」は隙が少ないが遠くには攻撃できない。ただし攻撃判定は足元をカバーできるくらい上下に広い。 2013年2月8日の更新においてこのパンチ技がより見栄えのいいアニメーションに差し替えられて公開された。 もう1つの通常技は通常のドラコの翼を生やして攻撃するオリジナル技「ドラコ ウィング・カッター」でパンチよりもさらに攻撃範囲が広い。 威力もパンチよりこの技の方が高く、見栄えもするので是非使いこなしたい。 そして遠距離攻撃用のオリジナル技として口から吐く紫の霧で攻撃する「ミスト・アタック」という技も持っている。 威力も高く、サラマンドラの火炎やギマイラの技以上に広い範囲を攻撃できるので非常に強力。 人操作の時にはこの技をメインにしつつ、上手く他の技も混ぜていきたい。 超必殺技ではパワードドラコに変身して目からビームを放つ(技名は「貫通光」)。 中々敵に当てやすく高威力なので、ゲージが溜まったらどんどん使っていこう。 ちなみにこのパワードドラコ、翼がしっかりあるのに再生ドラコから変身したせいか角が5本あり、 手もナイフではなく拳になっていたりする。 何気にDEFが250もあり非常に硬い。 古い動画では投げ技を食らった時にやられスプライトが表示されないというのを見かけるかもしれないが、 現在では修正されておりきちんと投げられてくれるので心配いらない。 AIが搭載されていないものの、人操作なら充分他の怪獣と戦えるので、人操作で活躍させてやるといいだろう。 タッグ戦ならば、前衛をガンガンこなせるゲージ回収率の高い相方にさえ恵まれたら、 プレイヤー操作でなくとも必殺技や超必を割り込ませ、(あくまで後方支援としては)結構イイ働きをする。 ちなみに、改変やAI搭載は自由との事。 長らくAIが未搭載であったが、2022年7月にIX氏により外部AIが公開された。 キャラのステータスを低下させたものも同梱されており、相手によって使い分けるといいだろう。 + ドラコの技や立ち回りがよく分かる大会動画 怪獣主役の大会ではあまり実力を発揮できない事も多いが、watch modeでも相手が普通のキャラならこうなる。 9 00~ + カーベィ氏製作 初代ドラコ カーベィ氏製作 初代ドラコ zektard氏の再生ドラコを改変した初代ドラコ。2013年1月30日にカーベィ氏のサイトで公開された。 必殺技などは公開当初搭載されていなかったが、2013年2月9日に全て搭載された。 そして2013年5月25日にAIが搭載され、更に2014年1月8日の更新で下段攻撃が全て追加、 同年3月25日の更新でファイル名が「doeako1st」となり、 そして6年後の2020年6月4日の更新により、性能や技などが大幅に変更された。 なお、旧版では連射が効いて便利な突風や、多分レッドマンから奪ったのであろう「レッドアロー」が搭載されていた。 zektard氏版の再生ドラコの外見をベースに、背面に羽が追加されて頭の角の本数が一本になり、 両腕は鎌に変更されているなど、一目で初代ドラコと分かるものとなっている。 余談だが、原作のドラコの着ぐるみの改変とは逆の経緯を辿っている事になる。 性能としては上記の再生ドラコとはほぼ別物になっており、 攻撃力はやや控えめだが機動力が高く空中戦が得意というMUGEN怪獣としては珍しいタイプ。 再生ドラコの必殺技や超必殺技は全てオミットされた代わりに、スピードと飛翔能力を活かした技を獲得。 通常技は2ボタン式で鎌を使った噛み付きや背面の羽で攻撃する技などがあり、 必殺技には飛び道具として「火球」が搭載されている他、ガイガンのように相手に回転しながら攻撃する「回転切り」や「滑空」など、 機動力を生かした技が搭載されている。 超必殺技は「辻斬り」や「巴投げ」など、キャラのイメージに沿ったものとなっている。 その中でも「怪彗星ツイフォン」は前述した『ウルトラマン超闘士激伝』に登場するツイフォンのオーラを纏って相手に突撃する技であり、 ファンならニヤリとさせられる事間違い無し。 AIもデフォルトで搭載されている。 AI戦では距離が開くと飛び道具の火球を連発してくる。 人操作では中々快適に動いてくれるので、持ち味の早さで敵を翻弄してやるといいだろう。 + スキキラーハーゲッシ氏 バリ音スクス氏製作 ドラコtypeB スキキラーハーゲッシ氏 バリ音スクス氏製作 ドラコtypeB バリ音スクス氏が手描きのドット絵と記述を、スキキラーハーゲッシ氏が調整を担当して作られたキャラ。 外見は初代、2015年版、アメコミ版等複数作品のいいとこどりとの事で1Pは2015年版、カラーによっては初代版にもできる。 2022年1月16日公開開始、最新版は2022年5月1日更新版。 公開場所が検索では見つけにくいが、『MUGEN怪獣キャラ総合スレ3』の949のリンクから公開先へ行く事ができる。 バリ音スクス氏のガドルフォドン、レイザース、バギラの記述をベースにしているらしく、 素体もバリ音スクス氏が製作したものとの事で、記述や仕様に共通点が見られる。 ファイル名、ディスプレイネームは「DORAKO_typeB」。 無断改変禁止、無断転載禁止、音声差し替えパッチ公開禁止など、 利用規約が細かく多数の利用条件があるため、同梱の説明書をよく読んで注意して使用した方がいいだろう。 コンセプトは「縦横無尽に飛び回り動き回って、素早いスピードで戦う怪獣」との事で、 原作同様素早い動きで飛び回る機動力のあるキャラとなっている。 通常技は弱中強の3ボタン式で鎌を使った突きや多彩な斬りつけ攻撃が搭載。 クールタイムがある技はダイナミックに飛行して接近する移動技や投げ以外に無敵があるタックルなどがある。 クールタイム技には手の鎌の付け根が鞭になって伸び、相手を掴むと接近できる技も有り、 映像作品で没になり漫画に登場する片手が鞭のドラコをイメージした技のようだ。 飛び道具技が3ゲージ技しかなく、移動技と接近戦で戦う性能をしている。 ゲージ技は「かすみ斬り」や「急降下」、「彗竜禍動翔」のようにダイナミックに飛び回る技が搭載。 「ブラックキング持ち上げ飛行」という、 アメコミ版レッドマンでのドラコとブラックキングのタッグ攻撃技も搭載されており、見栄えのいい動きをしてくれる。 飛行して突進する技の「彗竜禍動翔」の技名の元ネタは漫画『輝竜戦鬼ナーガス』に登場する技の「水竜渦動衝」らしいが、 こうした軌道の飛行や、地上の相手への空中からの体当たりは初代ドラコも使っており違和感はない。 口から火球を吐く攻撃も搭載されてはいるが、消費は1ゲージなものの使用には3ゲージが必要で、 威力は低いが直撃した場合の有利フレームがかなり長い技になっている。 ガードされなければ次の技につなげられるかもしれないが、 使用に必要なゲージの多さもあってまずAI戦では使われない。 AIもデフォルトで搭載されており、強~一般の怪獣キャラ相手に普通に戦える強さを意図したとの事である。 + カーベィ氏製作 パワードドラコ カーベィ氏製作 パワードドラコ スプライトはGesura505氏のものが使われており、動きは「spritestudio」を用いて作られている。 原作でも強力だったナイフでの攻撃の他、背面の翼を利用した「突風」などの技を使用可能である。 超必殺技はいずれも1ゲージ技の「必殺隠しナイフ」「暴風」「音波攻撃」の三つ。 AIもデフォルトで搭載されている。 余談だが、パワードドラコの参戦によって『ウルトラマンパワード』に登場する怪獣は全てMUGEN入りする事となった。 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント MUGEN大怪獣バトル2010 怪獣達によるポイント制ランセレ大会 第二次・怪獣達によるポイント制ランセレ大会 更新停止中 美女と野獣タッグトーナメント 出演ストーリー わたしたちのすわこさま(その4前編、その4後編、zektard氏版再生ドラコ) 怪獣王 王座復権への道(9話前編、zektard氏版再生ドラコ) ホル・ホースの銃喫茶(9話、カーベィ氏版をメカレータ―改造された怪獣として使用)
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No 名称 初登場 出典 備考 007 ウルトラセブン(Aタイプ) 1967年 放映前 Bタイプとの違い:耳が水平・首が銀一色口が別パーツ化(分離)している 008 ウルトラセブン(Bタイプ) 1967/10/01 第1話 人間体:モロボシ・ダンカットによってアイスラッガー前面の凹みが無い場合がある 009 にせウルトラセブン 1968/08/18 第46話 侵略星人サロメ星人が作ったロボットカットによって、アイスラッガー前面の凹みが黒い 010 セブン上司 1968/09/08 第49話 セブンBタイプと同じ コメント欄 名前 コメント すべてのコメントを見る
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参戦怪獣 『ウルトラQ』 『ウルトラマン』 『ウルトラセブン』 『帰ってきたウルトラマン』 『ウルトラマンA』 『ウルトラマンT』 『ウルトラマンレオ』 『ウルトラマン80』 『ウルトラマン物語』 『ウルトラマンG』 『ウルトラマンパワード』 『ウルトラマンティガ』 『ウルトラマンダイナ』 『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』 『ウルトラマンガイア』 『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』 『ウルトラマンコスモス』 『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』 『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』 『ウルトラマンネクサス』 『ウルトラマンマックス』 『ウルトラマンメビウス』 『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』 『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSAY』 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』 『ウルトラ銀河伝説 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』 『ウルトラゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』 『ウルトラマンサーガ』 『ウルトラゼロファイト』 『ウルトラマンギンガ』シリーズ 『ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』 『ウルトラマンX』 『ウルトラマンオーブ』 『ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』 『ウルトラマンジード』 『ウルトラマンR/B』 『劇場版ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』 『ウルトラマンタイガ』 『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネ クライマックス』 『ウルトラマンゼット』 コメント ここでは、ゲームに参戦している怪獣を番組ごとに纏めてあります。 『ウルトラQ』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 技カネゴン コイン怪獣 ★★ 地カネゴンの繭 ナイショのへそくり 怪獣 速ガラモン 隕石怪獣 ★★ 地ボディーアタック 堅牢なガラダマ ロボット 速ケムール人 誘拐怪人 ★★★ 水溶解液噴出 消去エネルギー源 宇宙人 技カネゴン(エイプリルフール) コイン怪獣 ★★★★★★ 地カネゴンの繭 とっておきのへそくり 怪獣 レジェンド 力ゴメス 古代怪獣 ★★★★★★ 地エンシェントテール 目覚める始まりの怪獣 怪獣 レジェンド 『ウルトラマン』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 力ウルトラマン 光スペシウム光線光ウルトラスラッシュ 鋼の決意 ウルトラ必殺技で使用可能 力ゾフィー 光M87光線 ウルトラコンバーター ウルトラ必殺技で使用可能 力ベムラー 宇宙怪獣 ★ ★ 火ペイル熱線 追いたてる悪魔 怪獣 技ザラブ星人 凶悪宇宙人 ★ 毒デシーブビーム 暗躍の結実 宇宙人 力ネロンガ 透明怪獣 ★★ 雷暴君電撃 透明化 怪獣 速アントラー 磁力怪獣 ★★ 地ライジングシザーズ 強靭なる外骨格 怪獣 力レッドキング どくろ怪獣 ★★ 地岩石投げ 憤激の剛腕 怪獣 力ジャミラ 彗星怪獣 ★★★ ★ 火サッチファイヤー 灼熱地獄 怪獣 力ゴモラ 古代怪獣 ★★★ ★ 地メガトンテール 古代怪獣の雄叫び 怪獣 速ダダ 三面怪人 ★★★ 氷怪人戯脚 絶妙な援護 宇宙人 速バルタン星人 宇宙忍者 ★★★ ★ 氷分身赤色凍結光線 瞬足の忍者 宇宙人 技ブルトン 四次元怪獣 ★★★ ★ 闇四次元念力 四次元エネルギー 怪獣 技にせウルトラマン ★★★ 闇地獄突き 偽物の意地 宇宙人 技メフィラス星人 悪質宇宙人 ★★★ ★ 闇グリップビーム 狡猾なる策略 宇宙人 力ジェロニモン 怪獣酋長 ★★★ 毒フェザーショット 大いなる復活 怪獣 速ゼットン 宇宙恐竜 ★★★ ★ 火一兆度の火球 圧倒的強者 怪獣 力テレスドン 地底怪獣 ★★★ ★ 火溶岩熱線 5つの脳 怪獣 速グビラ 深海怪獣 ★★★ ★ 地ダイハード・ドリル 激昂の深海怪獣 怪獣 技バルタン星人【Re】 宇宙忍者 ★★★ 氷分身赤色凍結光線 捉えられぬ影 宇宙人 技アントラー(磁力光線) 磁力怪獣 ★★★ 雷磁力光線 砂地獄 怪獣 技ガヴァドンA 二次元怪獣 ★★★ 無いびき みんなのみかた 怪獣 力レッドキング【Re】 どくろ怪獣 ★★★ 地岩石投げ 剛力王の怒り 怪獣 『ウルトラセブン』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 技ウルトラセブン 光ワイドショット光アイスラッガー 不屈の心 ウルトラ必殺技で使用可能 速ナース 宇宙竜 ★ 雷とぐろしめつけ 高速飛行 ロボット 速ガンダー 凍結怪獣 ★ ★ 氷クールブロウ 零下140度 怪獣 力パンドン 双頭怪獣 ★★ 火火炎地獄 双頭の進撃 怪獣 技イカルス星人 異次元宇宙人 ★★ 火アロー光線 異次元からの報復 宇宙人 力ミクラス カプセル怪獣 ★★ ★ 火熱光線 頼もしい応援 怪獣 技アギラ カプセル怪獣 ★★ ★ 地ストライクホーン 猪突猛進 怪獣 速ウインダム カプセル怪獣 ★★ ★ 光レーザーショット 迎撃態勢 怪獣 速恐竜戦車 戦車怪獣 ★★★ ★ 火3連装砲撃 戦車爆進 怪獣 力エレキング 宇宙怪獣 ★★★ ★ 雷エレクトリックテール 放電追撃 怪獣 技メトロン星人 幻覚宇宙人 ★★★ ★ 雷メトロンコール 信頼の証 宇宙人 力キングジョー 宇宙ロボット ★★★ ★ 雷分離破壊光線 ペダンの脅威 ロボット 技ガッツ星人 分身宇宙人 ★★★ ★ 闇フェードアウェイ 無敵の計画 宇宙人 技ニセ・ウルトラセブン ロボット超人 ★★★ ★ 雷エメリウム光線 MGSH3GWFB1 ロボット 速ギエロン星獣 再生怪獣 ★★★ ★ 雷ビームコイル 再生する破片 怪獣 力改造パンドン 双頭怪獣 ★★★ 光投げつけるアイスラッガー 容赦無用の猛撃 怪獣 『帰ってきたウルトラマン』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 速ウルトラマンジャック 光スペシウム光線 揺ぎない闘志 ウルトラ必殺技で使用可能 技ブラックキング 用心棒怪獣 ★★ 火ヘルマグマ 奮い立つ用心棒 怪獣 技グドン 地底怪獣 ★★★ ★ 地ウィップラッシュ 陽動するムチ 怪獣 速ツインテール 古代怪獣 ★★★ 風フライングバイト 警戒する触手 怪獣 技ベムスター 宇宙大怪獣 ★★★ ★ 風吸引アトラクタースパウト 光を飲み込む大口 怪獣 技ナックル星人 暗殺宇宙人 ★★★ ★ 風暗殺キック 奮い立つ暗殺者 宇宙人 力タッコング オイル怪獣 ★★★ ★ 火タッコングファイヤーボール タッコングは壁だ 怪獣 『ウルトラマンA』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 技ウルトラマンエース 光メタリウム光線光バーチカルギロチン 勇猛な決意 ウルトラ必殺技で使用可能 力エースロボット 超人ロボット ★ 闇メタリウム光線 ロボットの反撃 ロボット 技巨大ヤプール 異次元超人 ★★ ★ 闇ディメンションビーム 異次元の闇 宇宙人 技ベロクロン ミサイル超獣 ★★★ ★ 火スコールミサイル 臨戦態勢 怪獣 力バキシム 一角超獣 ★★★ ★ 火赤色レーザー 空間を裂く超獣 怪獣 力ドラゴリー 蛾超獣 ★★★ ★ 火高熱火炎 凶暴なる者 怪獣 力エースキラー 異次元超人 ★★★ ★ 闇スペシウム光線 抹殺者の一撃 怪獣 技ヒッポリト星人 地獄星人 ★★★ ★ 闇ヒッポリトビーム 地獄のタール漬け 宇宙人 『ウルトラマンT』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 力ウルトラマンタロウ 光ストリウム光線 ウルトラダイナマイトタロウの挑発 ウルトラ必殺技で使用可能 無ZAT基地 - 緊急浮上 対戦相手としてのみ登場 技スカイホエール 無ミサイル一斉掃射 前線指揮 対戦相手としてのみ登場 速コンドル1号 無ミサイル一斉掃射 精密射撃 対戦相手としてのみ登場 力スーパースワロー 無ロケット一斉掃射 誘導攻撃 対戦相手としてのみ登場 技バルキー星人 宇宙海人 ★ 水バルキービーム 海人の軽業 宇宙人 力モチロン うす怪獣 ★★★ 地うすぐるま 力比べ 怪獣 力タイラント 暴君怪獣 ★★★ 闇バイオレンステール 暴君の威光 怪獣 速バードン 火山怪鳥 ★★★ ★ 火ボルヤニックファイア 獰猛なる怪鳥 怪獣 速ピッコロ わんぱく宇宙人 ★★★ ★ 光ノコギリハット プリンスのわがまま 宇宙人 速テンペラー星人 極悪宇宙人 ★★★ ★ 闇ウルトラ兄弟必殺光線 不穏な胎動 宇宙人 速アストロモンス 宇宙大怪獣 ★★★ 毒溶解液 咲き誇るチグリスフラワー 怪獣 技ムルロア 宇宙大怪獣 ★★★ 闇アトミック・フォッグ 地球を覆う黒煙 怪獣 『ウルトラマンレオ』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 速ウルトラマンレオ 火レオキック 深紅の若獅子 ウルトラ必殺技で使用可能 技アストラ 光ウルトラダブルフラッシャー火アストラキック 生き別れた弟 対戦相手としてのみ登場 速サタンビートル 宇宙昆虫 ★ 毒ロケット砲撃 毒物注意 怪獣 速マグマ星人 サーベル暴君 ★★ ★ 闇サーベルビーム 必中のサーベル 宇宙人 技ノーバ 円盤生物 ★★ 毒ノーバレーザー 円盤生物の脅威 怪獣 技ババルウ星人 暗黒星人 ★★★ ★ 風ババルウスティンガー ニセモノの輝き 宇宙人 速ノーバ(レッドクレイジーガス) 円盤生物 ★★★ 毒レッドクレイジーガス 真っ赤なてるてる坊主 怪獣 力シルバーブルーメ 円盤生物 ★★★ 毒溶解液噴出 暴虐なる触手 怪獣 技ブラックギラス 双子怪獣 ★★★ 雷破壊光線 全てを沈める双子怪獣:兄 怪獣 力レッドギラス 双子怪獣 ★★★ 雷破壊光線 全てを沈める双子怪獣:弟 怪獣 技ニセ・アストラ ★★★ 光惑星軌道破壊光線 盗み出した秘宝 宇宙人 『ウルトラマン80』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 力ホー 硫酸怪獣 ★ 毒硫酸光線 憎しみの涙 怪獣 力サラマンドラ 再生怪獣 ★★ 火サラマニックファイヤー 再生細胞 怪獣 速ザンドリアス だだっこ怪獣 ★★★ 雷アドレセントビーム 宇宙をまたぐ絆 怪獣 『ウルトラマン物語』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 無グランドキング 超合体怪獣 ★★★★★★ ★ 火グランレーザー 正義を砕く超重装甲 怪獣 レジェンド 『ウルトラマンG』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 技ゴーデス(第2形態) 邪悪生命体 ★★★ 闇エネルギーボール 全宇宙の生命との融合 宇宙人 『ウルトラマンパワード』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 技バルタン星人(パワード) 宇宙忍者 ★★★ 風反重力波 虚空の残像 宇宙人 『ウルトラマンティガ』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 技ウルトラマンティガ マルチタイプ 光ゼペリオン光線 - ウルトラ必殺技で使用可能 速ウルトラマンティガ スカイタイプ 光ランバルト光弾 - ウルトラ必殺技で使用可能 力ウルトラマンティガ パワータイプ 火デラシウム光流 - ウルトラ必殺技で使用可能 力ゴルザ 超古代怪獣 ★ 火最大超音波光線 硬固なる皮膚 怪獣 速メルバ 超古代竜 ★★ 風メルバニックアタック 空を切り裂く予兆 怪獣 速キリエロイド 炎魔戦士 ★★★ ★ 火獄炎放射 キリエル人の怒り 宇宙人 速イーヴィルティガ ★★★ ★ 闇イーヴィルショット 闇に落ちた戦士 闇の巨人 速ガゾート 変形怪獣 ★★★ ★ 雷プラズマ光弾 オイシソウ! 怪獣 力ゴルザ【Re】 超古代怪獣 ★★★ 火最大超音波光線 大地を揺るがす進撃 怪獣 無ガタノゾーア 邪神 ★★★★★★ ★ 闇石化光線 文明をも飲み込む闇 怪獣 レジェンド 技キリエロイドII 炎魔戦士 ★★★ 闇キリエルの審判 変貌するキリエル 宇宙人 速レギュラン星人 悪質宇宙人 ★★★ 雷クラッシュビーム 卑劣な不意打ち 宇宙人 技メルバ【Re】 超古代竜 ★★★ 風メルバニックアタック 煽りたてる巨嘴 怪獣 『ウルトラマンダイナ』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 技ウルトラマンダイナ フラッシュタイプ 光ソルジェント光線 - ウルトラ必殺技で使用可能 速ウルトラマンダイナ ミラクルタイプ 闇レボリウムウェーブ - ウルトラ必殺技で使用可能 力ウルトラマンダイナ ストロングタイプ 光ガルネイトボンバー - ウルトラ必殺技で使用可能 力モンスアーガー 破壊獣 ★ 火赤色破壊光弾 遊星の守護者 怪獣 技レイキュバス 宇宙海獣 ★ ★ 氷冷却ガス 灼熱の炎 怪獣 速ニセウルトラマンダイナ ★★★ ★ 闇ダークソルジェント光線 凄腕の格闘士 宇宙人 技デマゴーグ スーパー必殺怪獣 ★★★ 風デマゴーグスペシャル YOU WIN 怪獣 技ネオガイガレード 超合成獣 ★★★ 雷赤色破壊光線 行く手を阻む卑怯者 怪獣 『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 速ゲランダ 宇宙有翼骨獣 ★ 火ジービーム 歓喜の咆哮 怪獣 力デスフェイサー 電脳魔神 ★★★ ★ 火ネオマキシマ砲 殲滅へのカウントダウン ロボット 『ウルトラマンガイア』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 力ウルトラマンガイアV2 地フォトンエッジ - ウルトラ必殺技で使用可能 力超コッヴ 宇宙戦闘獣 ★★ 火フラッシュコッヴショット 防衛本能 怪獣 力ガンQ(コードNo.1) 奇獣 ★★★ ★ 闇体内吸収 あざ笑いの眼 怪獣 速ブリッツブロッツ 破滅魔人 ★★★ 光反撃の結晶体 光奪い取る魔人 怪獣 力ニセ・ウルトラマンガイア ★★★ 地フォトンエッジ 完璧なるガイア 怪獣 『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 速バジリス 骨翼超獣 ★ ★ 闇バルバリボール 怪獣の超感覚 怪獣 力キングオブモンス 最強合体獣 ★★★ ★ 火クレメイトビーム 破壊衝動 怪獣 技スキューラ 巨大顎海獣 ★★★ 水シークレットジョー 赤い球の共鳴 怪獣 『ウルトラマンコスモス』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 速ワロガ 邪悪宇宙生命体 ★ 闇ダブルアームスショット 沸き立つ邪悪 宇宙人 技ギギ 三面異次元人 ★ 闇グラビトンビーム 三位一体 宇宙人 『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 技バルタン星人ベーシカルバージョン 宇宙忍者 ★★★ 氷凍結光線 移住の決意 宇宙人 『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 速グローカービショップ スペースリセッター ★ 闇ジルサデスビーム 威力増幅 ロボット 『ウルトラマンネクサス』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 速ガルベロス フィンディッシュタイプビースト ★★★ 火火炎弾 三つ首の幻影 怪獣 速ダークファウスト 闇の巨人 ★★★ 闇ダークレイ・ジャビローム ダークフィールド 闇の巨人 『ウルトラマンマックス』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 速ラゴラス 冷凍怪獣 ★★★ 氷冷凍光線 マイナス240度の危難 怪獣 技ラゴラスエヴォ 進化怪獣 ★★★ 無超温差光線 炎取り込んだ冷気 怪獣 『ウルトラマンメビウス』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 技ウルトラマンメビウス 光メビュームシュート ? ウルトラ必殺技で使用可能 技ケルビム 宇宙凶険怪獣 ★ 火弾道エクスクルーシブスピット 研ぎ澄ます角 怪獣 技グローザム 冷凍星人 ★★ ★ 氷ヘルピアース 不死身の豪将 宇宙人 速ファイヤーウインダム マケット怪獣 ★★ 火バスターショット 渾身のカウンター 怪獣 技ザムシャー 宇宙剣豪 ★★★ ★ 風星斬丸 惑星断 剣豪の境地 宇宙人 力インペライザー 無双鉄神 ★★★ 火三連装ガトリングガン 自己修復 ロボット 技デスレム 策謀宇宙人 ★★★ ★ 火デスレムインフェルノ 機敏なる謀将 宇宙人 速ゾアムルチ 巨大魚怪獣 ★★★ ★ 水破壊光線 増大する敵意 怪獣 技ボガール 高次元捕食体 ★★★ ★ 地捕食行動 恐るべき捕食器官 宇宙人 『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 技Uキラーザウルス 究極超獣 ★★★ ★ 火ザウルススティンガー 渦巻く怨念 怪獣 力ニセウルトラマンメビウス ★★★ 闇ニセメビュームシュート 欺瞞に満ちた目 宇宙人 技テンペラー星人(宇宙人連合) 極悪宇宙人 ★★★ 雷テンペラ―デスヒート 先駆ける野望 宇宙人 『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 速EXゼットン ★★★ ★ 火トリリオンメテオ 強者を超えし者 怪獣 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 力ファイヤーゴルザ 超古代怪獣 ★ 火強化超音波光線 マグマエネルギー共有 怪獣 技ゴモラ(超振動波) 古代怪獣 ★★★ ★ 地超振動波 湧き上がる波動 怪獣 速EXゴモラ ★★★ ★ 地EX超振動波 覚醒の獣 怪獣 力キングジョーブラック 宇宙ロボット ★★★ 火ペダニウムランチャー 暴走する無人機 ロボット 速リトラ(S) 原始怪鳥 ★★★ 毒シトロネラアシッド 勇敢なる翼 怪獣 力エレキング(放電光線) 宇宙怪獣 ★★★ 雷放電光線 引きずり込む尻尾 怪獣 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 技スーパーヒッポリト星人 地獄星人 ★★★ ★ 闇ブレストクラッシャー 偉大なる謀略 宇宙人 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSAY』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 力EXレッドキング ★★★ ★ 火フレイムロード 激烈な剛腕 怪獣 技アーマードメフィラス ★★★ 火メフィラスブレードアタック 攻防自在の剣術 宇宙人 力キングジョースカーレット 宇宙ロボット ★★★ 雷ペダニウムランサー 赤い疾風 ロボット 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 速ウルトラマンゼロ 光ワイドゼロショット ブラックホールが吹き荒れるぜ! ウルトラ必殺技で使用可能 無ウルトラマンベリアル ★★★★★★ ★ 闇デスシウム光線 悪に堕ちた心 ウルトラマン(善悪) レジェンド 『ウルトラ銀河伝説 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 力メカゴモラ ロボット怪獣 ★ 闇ビームバスターメガ 鉄壁の防御 ロボット 速ダークロプスゼロ ★★★ ★ 闇ディメンジョンストーム 増幅する闇 ロボット 速メカゴモラ(メガ超振動波) ロボット怪獣 ★★★ 闇メガ超振動波 メガブースト ロボット 『ウルトラゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 速レギオノイド(α) 帝国機兵 ★ 地ダブルドリルアタック ベリアル軍の猛攻 ロボット 力レギオノイド(β) 帝国機兵 ★★★ 火レギオノイドガンビーム シフトアップ ロボット 速ダークロプス 帝国猟兵 ★★★ ★ 闇ダークロプスショット 連携作戦 ロボット 無アークベリアル 超銀河大帝 ★★★★★★ ★ 闇アークデスシウム光線 絶望と恐怖の侵略者 怪獣 レジェンド 『ウルトラマンサーガ』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 無ハイパーゼットン(イマーゴ) 宇宙恐竜 ★★★★★★ ★ 火暗黒火球 完全なる滅亡への法則 怪獣 レジェンド 『ウルトラゼロファイト』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 無ゼロダークネス ★★★★★★ ★ 闇ダークゼロツインシュート ゼロであってゼロではない ウルトラマン(善悪) レジェンド 『ウルトラマンギンガ』シリーズ [部分編集] (この場合は『ウルトラマンギンガS』も含む) 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 力シェパードン 地底聖獣 ★★★ ★ 光シェパードンビクトリウムフラッシュ 戦友との絆 怪獣 力ファイブキング 超合体怪獣 ★★★ 闇カタストロフィスパーク 超合体の脅威 怪獣 『ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 無エタルガー 超時空魔神 ★★★★★★ ★ 闇エタルセンチュリオン 終わりなき悪夢 宇宙人 レジェンド 『ウルトラマンX』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 技ウルトラマンエックス ?ザナディウム光線 ウルトラ必殺技としてのみ使用可能 力デマーガ 溶鉄怪獣 ★★★ ★ 火熔鉄熱線 熔鉄1500℃ 怪獣 力ガーゴルゴン 石化魔獣 ★★★ ★ 火石化光線 全テノ生命ヲ石ニ変エル 怪獣 技ツルギデマーガ 溶鉄怪獣 ★★★ 闇熔鉄熱線 黒き稲妻の侵食 怪獣 力EXゴモラ(DTE) ★★★ 闇EX超振動波 黒き稲妻の衝動 怪獣 無グリーザ(第二形態) 虚空怪獣 ★★★★★★ 無グリーザダークライトニング 虚空が招く終焉 怪獣 レジェンド 技ムー 宇宙化猫 ★★★ 毒乙女の香り 恋は怪獣だって惑わせる! 怪獣 速ゴメス(DTE) 古代怪獣 ★★★ 闇破壊光線 黒き稲妻の閃光 怪獣 速サイバーゴモラ 電脳怪獣 ★★★ 光サイバー超振動波 もう一つのユナイト 怪獣 『ウルトラマンオーブ』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 力ウルトラマンオーブ オーブオリジン 光オーブスプリームカリバー - 技マガゼットン 光ノ魔王獣 ★ 光マガ光弾 威圧する光 怪獣 力マガジャッパ 水ノ魔王獣 ★★ 毒マガ吸引アタック 恐怖の臭気 怪獣 速マガバッサー 風ノ魔王獣 ★★ 風マガ嵐 悪魔の追風 怪獣 力マガグランドキング 土ノ魔王獣 ★★★ ★ 地マガ穿孔 震撼する龍脈 怪獣 力マガパンドン 火ノ魔王獣 ★★★ ★ 火マガ火球火炎弾 偽りの日輪 怪獣 技ギャラクトロン シビルジャッジメンター ★★★ ★ 光ギャラクトロンスパーク 実正なる裁き ロボット 速ハイパーゼットン デスサイス 宇宙恐竜 ★★★ ★ 闇暗黒大火球 忍び寄る死の大鎌 怪獣 力ゼッパンドン 合体魔王獣 ★★★ 闇撃炎破壊光線 傲然たる挑発 怪獣 技マガグランドキング(マガ一閃) 土ノ魔王獣 ★★★ 地マガ一閃 禍々しい攻撃 怪獣 力マガオロチ 大魔王獣 ★★★ 雷マガ迅雷 底知れぬ闘争本能 怪獣 無ジャグラス ジャグラー 無幻魔人 ★★★★★★ ★ 闇新月斬波 闇に魅入られし者 宇宙人 レジェンド 『ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 技ガピヤ星人サデス 奇機械宇宙人 ★★★ ★ 風ギャラクティカ・サデスファクション 死んでる暇なんかなーい! 宇宙人 技デアボリック 奇機械怪獣 ★★★ ★ 地ジュエリックブレーズ 奇機械行動 怪獣 『ウルトラマンジード』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 力ウルトラマンジード プリミティブ 闇レッキングバースト - ウルトラ必殺技で使用可能 力スカルゴモラ ベリアル融合獣 ★★★ ★ 火インフェルノ・マグマ 融合する咆哮 怪獣 技レギオノイド ダダ・カスタマイズ 帝国機兵 ★★★ ★ 火ミサイル フルバースト 後方支援 ロボット 技サンダーキラー ベリアル融合獣 ★★★ ★ 雷キラーリバース 雷殺チャージアップ 怪獣 速ペダニウムゼットン ベリアル融合獣 ★★★ ★ 火ペダニウム・メテオ 絶大なる融合 怪獣 『ウルトラマンR/B』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 力ウルトラマンロッソ フレイム 火フレイムスフィアシュート - ウルトラ必殺技で使用可能 速ウルトラマンブル アクア 水アクアストリューム - 速グルジオボーン 火炎骨獣 ★★★ ★ 火ボーンブレスター 赤く光る眼 怪獣 力グエバッサー 猛禽怪獣 ★★★ ★ 風トルネードアタック 獰猛なる翼 怪獣 速ホロボロス 豪烈暴獣 ★★★ ★ 風メガンテクラッシャー 豪烈な体躯 怪獣 速グルジオキング 爆撃骨獣 ★★★ ★ 火ギガキングキャノン 激アツな巨砲 怪獣 技ウルトラマンオーブダーク ★★★ ★ 闇ダークオリジウム光線 ヒーローの美学 闇の巨人 力グランドキングメガロス 超弩級怪獣 ★★★ 雷メガロスデストロイド マジヤバな原動力 怪獣 『劇場版ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 無ウルトラマントレギア ★★★★★★ ★ 闇トレラアルティガイザー 策謀と断絶のダンス ウルトラマン(善悪) レジェンド 『ウルトラマンタイガ』 [部分編集] 名前 別名 初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 技ウルトラマンタイガ 光の勇者 光ストリウムブラスター 若き勇者の輝き ウルトラ必殺技で使用可能 技ヘルベロス 最凶獣 ★★★ ★ 雷ヘルホーンサンダー 獰猛なる刃 怪獣 速セグメゲル 毒炎怪獣 ★★★ ★ 毒セゲルフレイム 溢れでる毒液 怪獣 速ナイトファング 悪夢魔獣 ★★★ 闇ナイトメアウェイブ 赤き魔眼 怪獣 速ガピヤ星人アベル 宇宙ヒットマン ★★★ 風ファンタスティック・アベルフィクション ねちっこい追い込み 宇宙人 力ニセウルトラマンベリアル 宇宙ヒットマン ★★★ 闇デス光輪 造り出された悪 宇宙人 『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネ クライマックス』 [部分編集] 名前 別名 初初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 無グリムド 邪神魔獣 ★★★★★★ ★ 闇グリムレイ 闇による支配 怪獣 レジェンド 『ウルトラマンゼット』 [部分編集] 名前 別名 初初期レア 覚醒 必殺技 固有スキル 分類 備考 速ウルトラマンゼット アルファエッジ 光ゼスティウム光線 - ウルトラ必殺技で使用可能 力特空機1号 セブンガー 対怪獣ロボット ★★★ ★ 火硬芯鉄拳弾 共闘する対怪獣ロボット ロボット 速特空機2号 ウインダム 対怪獣ロボット ★★★ 火20式対怪獣誘導弾 援護する対怪獣ロボット ロボット 技キングジョー ストレイジカスタム 対怪獣ロボット ★★★ 雷ペダニウム粒⼦砲 俺達の残された希望 ロボット 速ゲネガーグ 凶暴宇宙鮫 ★★★ ★ 闇ゲネバスター 奪い喰らう大口 怪獣 無デストルドス 殲滅機甲獣 ★★★★★★ ★ 闇デストルドD4レイ 文明自滅ゲームの終極 怪獣 力エリマキテレスドン 強化地底怪獣 ★★★ 火デプス破壊熱線波 デプス反射砲 怪獣 コメント パワードバルタン出るらしい - 伊達慧 (2020-05-28 10 34 42) パワードバルタンゲット4 - 名無しさん (2020-06-07 14 31 49) オーブに出てきたベゼルブが出てくるらしい。 - 伊達慧 (2020-06-29 15 32 23) ツイッターで、実装怪獣のヒントがあったのですが、エレキングでした。ですがエレキングは実装されているのになんで?と思いました。ですがよく見る「ボリス」と書いてあったので、もしや大怪獣バトルに出てくるエレキングだと思います。 - 伊達慧 (2020-09-07 13 51 25) 対怪獣ロボット 特空機2号 ウインダムが出るらしい - 伊達慧 (2020-09-21 12 00 01) ウルトラセブンに出てきた改造パンドン出るらしい。 - 伊達慧 (2020-12-09 10 03 48) 名前 すべてのコメントを見る
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ウルトラマンエヴァちゃん 提供 Vikipedia 移動先 案内、 検索 基本情報 コテハン名 ウルトラマンエヴァちゃん トリップ ◆E7/7eAOQWE 愛称 エヴァちゃん レスの属性 馴れ合い 活動開始時期 2014年 出身板 ニュース速報VIP板 主な出現スレ コテ雑 (Open2ch) 前コテハン エヴァちゃん レーティング 0.00 (0 票) ウルトラマンエヴァちゃんは、おーぷん2ちゃんねるニュース速報VIP板で活動しているコテハン。 概要 2014年秋頃活動を開始する。煽り合い等は行わず、馴れ合い雑談を主とした温厚なレスをする。 ウルトラマンシリーズの中では「ティガ」がお気に入りらしい。 「https //2ch.me/vikipedia/index.php?title=ウルトラマンエヴァちゃん oldid=4775」から取得 カテゴリ おーぷんVIPコテ名鑑 案内メニュー 個人用ツール ログイン 名前空間 ページ 議論 変種 表示 閲覧 ソースを表示 履歴表示 その他 検索 案内 最近の更新 今後の更新予定一覧 おまかせ表示 練習用ページ アナリティクス コテハンの一覧 ニュー速VIP ニュー速VIP+ ラウンジクラシック 自己紹介板 Open2chVIP 2ちゃんねる(その他) その他一覧 Vikipediaの項目一覧 過去の煽り合い レスの属性 煽りに関する理論 2ch外のサービス 用語・慣用句 コテの組織 コテ評価 VIPコテ史年表 コテハン流行語大賞 コテハンSSの一覧 おーぷんVIPコテ年表 ページの短縮URL https //2ch.me/vikipedia/?curid=1249 ツール リンク元 関連ページの更新状況 特別ページ 印刷用バージョン この版への固定リンク ページ情報 このページの最終更新日時は 2015年12月4日 (金) 17 57 です。 �c�C�[�g このページは 161 回アクセスされました。 プライバシー・ポリシー Vikipediaについて 免責事項 モバイルビュー
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作品情報 作品形式 映像 制作 円谷プロ 放送期間 2016/7/9〜12/24 魔王獣と呼ばれる怪獣が封印された地球を舞台に、魔王獣を討伐する使命を帯びたウルトラマンオーブの活躍を描くウルトラシリーズの特撮番組。 クトゥルフ神話要素 『ウルトラマンティガ』のガタノゾーアのオマージュの、闇ノ魔王獣マガタノゾーアが設定上存在。 本編開始以前に倒されており、力を宿したカードのみ映る。ラスボスはマガタノゾーアから触手を能力として受け継いでいる。
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ウルトラマンベリアル 身長 55m 体重 6万t ゲーム内では… 特別ミッション・クリア後のミッションにて登場が確認されているキャラクター。 モシリス、怪獣墓場に出没する。 主な攻撃は両手を地面に叩き付けて放つ衝撃波(威力の弱い白と広範囲かつ強力な赤の二種類)と 地割れ、他の怪獣で言うところの尻尾攻撃に当たる下段回し蹴りなど。 回し蹴りは出が早くリーチも長いので要注意である。 幸いギガバトルナイザーは持っていないようなので、恐れず戦おう。 原作では… 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説に初登場したシリーズ初の悪のM78星雲人。 レイブラッド星人よりレイオニクスの力と100体の怪獣を従えさせる事が出来る 「ギガバトルナイザー」を与えられ、過去に自分を宇宙牢獄に封じ込めた同族に復讐を誓う。 2009年12月12日より全国劇場で公開された「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」の来場者に、 「ウルトラマンベリアル襲来 極秘ミッションカード」が配布された。 獲得素材 ヤミのすいしょう 暗黒のカケラ 暗黒のヤイバ 暗黒のシセン 暗黒のタマシイ 登場ミッション(赤字はパスワードミッション) ミッション名 場 所 ランク 怪獣ポイント えいゆうのかげ 怪獣墓場 4 90 おちたえいゆう モシリス 4 110 はんぎゃくのウルトラマン 怪獣墓場 5 130
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ウルトラマン倶楽部2 帰ってきたウルトラマン倶楽部 【うるとらまんくらぶつー かえってきたうるとらまんくらぶ】 ジャンル RPG 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売元 バンダイ、ユタカ 開発元 インターリンク 発売日 1990年4月7日 定価 6,300円 備考 パスワードコンティニュー(カタカナ12文字) 判定 良作 ウルトラマンゲーム・リンク 概要 ストーリー システム 評価点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 SDキャラクター全盛期のSDウルトラマン「ウルトラマン倶楽部」のRPG。 1988年10月の第一作『ウルトラマン倶楽部 地球奪還作戦』がディスクシステムでの発売になったため(*1)本作が「ウルトラマン倶楽部」シリーズに触れる最初の作品になったという少年達も多い。 また、テレビ番組のウルトラシリーズ(国内向け)が81年から96年まで製作されなかったので、当時進行中の国内のウルトラシリーズはこうしたゲーム媒体だけであった。 ストーリー ウルトラ兄弟と怪獣が暮らす「地球(人間はいない)」「月」「ドックン星」「怪獣墓場」「ウルトラの国」の5面構成。 宇宙警備隊員のウルトラマン(通称・マン)は地球基地隊長であるゾフィーの命を受け、バルタン星人Jrに襲われたピグモン村に向かう。その後もウルトラ兄弟は各地で起こる侵略事件を解決していく。 システム 宿屋・お金・装備・消費アイテムという概念はない。基地で全快する。強くなるためにはひたすらレベルアップするのみ。 ウルトラマンらしく、海や宇宙空間では飛んで移動する。フィールド上であれば山や海に遮られずに自由に移動できる。 海や宇宙空間では移動速度が速くなるのと自由な移動ができる反面、出現するモンスター(ザコ怪獣)の編成が陸地とは異なり、基本的に陸地よりも強めの敵編成となる形でバランスが取られている。 ストーリーの進め方はRPGとしてはオーソドックスで、特定の相手との会話によってフラグを成立させることでそれまで入れなかった場所に入れるようになるという形でストーリーを進めていく。 直接のフラグ成立に繋がらない会話であっても、次に行くべき目的地への方角を東西南北でおおまかに教えてくれるので目的地まで迷いにくい。RPGをプレイする上での基本となる「話せる相手全員に会話をし、情報収集をする」を徹底すれば次に何をすれば良いか分からずに詰む恐れはそこまで多くない。 戦闘はオーソドックスなランダムエンカウント式。敵味方を横から見た『ファイナルファンタジー』風の画面である。 体力が減ると必殺技コマンド「今だ必殺」が確率で表示され、強攻撃・全体攻撃・麻痺・即死・防御力アップ・味方の蘇生などといった効果の必殺技が使用できる。 全部が使用できるわけではなく、表示されるのは1~4つとばらつき、リストに上がる技もランダム。 効かないのにボス戦でも即死系の技が出たり、バリア系しか出ない時もあり、使いにくい部分もある。 特定条件下でしか出現しない必殺技もある。 ポイントを消費するようなことはなく、使用可能な状況なら無制限で使える。 通常のRPGの魔法にあたるのは「カプセル怪獣」。ウルトラセブンの劇中のカプセル怪獣と異なり、カプセル怪獣となる怪獣は本作に登場するザコ怪獣の中から選ばれている。 使用すると「体力回復」「ダンジョン脱出」等の効果を即座に発揮するタイプと、使用者に代わって戦闘してくれるタイプの2通りがある。 基本的に使うとなくなる消耗品だが、基地で休めば規定数まで補充できる。ランダムで敵がドロップすることもある。 パーティは最大3人(メンバー変更は強制)。主人公のウルトラマン(*2)が倒れると仲間が残っていてもゲームオーバーとなり、最後にウルトラサイン(パスワード)を聞いた基地まで戻される。 経験値やフラグもその時点まで巻き戻される。つまり一旦リセットしてパスワードを再入力したのと同じ状態になる。 ファミコンソフトであるが文章の一部が漢字表記である。 ただし文字は小さく、当時の小型ブラウン管テレビでは見づらいという問題もあった。 評価点 購入対象である小学生が遊べる単純さと難易度。 パスワードもア~タのカタカナ16種が12文字とドラゴンクエストIIなどとは比べ物にならない書き残しやすさ。 経験値が共有で、消耗品アイテムもないために情報量が少なく済んでいる。 登場キャラクターの多彩さとグラフィックのコミカルさ。 プレイヤーキャラクターはウルトラマン・ウルトラセブン・帰ってきたウルトラマン(*3)・ウルトラマンエース・ウルトラマンタロウ。 宇宙警備隊基地の隊長は地球がゾフィー、月がジョーニアス、怪獣墓場がエレク(*4)、ウルトラの国は父という人選。 ザコ怪獣にはササヒラー、シーモンス シーゴラス、シシゴラン、ドロボン、モチロン、ギロ星獣、バルダック星人、ケンドロス、プラズマ マイナズマなどとディープなファンでなければ当時なら怪獣図鑑、今ならネット検索がないと分からないような怪獣が登場。 ペア怪獣(プラズマ マイナズマ)や夫婦怪獣(シーモンス シーゴラス)は必ず一緒に戦闘で現れる凝り方。 一方で劇中においてペアで登場した怪獣達の一部は登場エリアが異なって一緒に出現しない場合がある。(ササヒラー ヤメタランス、カイマンダー シシゴランが該当。ササヒラーとシシゴランは地球にしか出現しないのに対し、ヤメタランスは月のみ、カイマンダーは怪獣墓場のみの出現となる) 攻撃したりダメージを受けるとキャラクターの絵が変わる。味方のウルトラマン達はHPが低くなると立ち絵が片膝をついて疲弊した様子に変化するという形で危険な状態だというのが分かりやすくなっている。 最初にイベントとして倒したバルタン星人Jrの事件をきっかけに、親であるバルタン星人が各宇宙人を利用しウルトラマンに復讐するという、ウルトラシリーズにおけるバルタン星人の因縁を逆手に取ったストーリー。 問題点 序盤のゲームバランスの不安定さ。 回復手段や脱出手段を持たず、単体攻撃技のみのマン一人で戦うため、序盤のうちは長旅がかなり厳しくなっている。 ダメージのばらつきが大きく、命中率もあまり高くないので被ダメージの計算がしにくく、戻るタイミングをつかみにくい。 最初の仲間であり、全体攻撃必殺技とカプセル怪獣を持つエースは、あるダンジョンのボスを倒さないと仲間にできない。クリアできるかはエンカウントの回数や、敵からのダメージを回避できるかによって大きく左右される。 安定させるにはレベルを上げるしかないが、入る経験値は微々たるものなので、レベルアップがかなり遅い。 コンティニューの仕様上、全滅覚悟で進むこともできない。必然的に基地の近くでこまめにパスワードを聞きながらの地道な作業になる。 エース加入後のゲームバランスは比較的良好。というのも唯一の回復手段が「味方全員を全回復」なので比較的余裕を持って進めるのだが、マンが死亡すると即座にゲームオーバーになるために常に緊張感はある。 敵の技の一つの「はかいこうせん」が特に厄介。この技は味方一人を即死させる効果で、ボスだけでなく一部のザコ敵も使ってくる。実際には使われても即死の効果が発動する確率はかなり低いが、マンが狙われて効果が発動し即死→ゲームオーバーという事もありうるのでその技を持つ敵との戦闘時は油断できない。 仲間の入れ替えが激しい。 パーティーが最大3人なので次のウルトラ兄弟が入る前に必ず2番目枠のウルトラ兄弟が抜ける。新しく入るキャラは抜けたキャラとほぼ同様のステータス…。 好きなウルトラ兄弟を使うということは全くできない。 特に2人になった直後にエリア移動し、ザコ敵が強くなるので3人の時と比べ大幅に苦しくなる。 カプセル怪獣の効果がゲーム内ではまったく示されない。(説明書には記載されている) 特に死者を蘇生する「ウー」は、全員生存している時に使うと何もせずに消える。効果の無い怪獣だと思っていた人も多いのでは?「マンが死亡するとゲームオーバー」かつ「マンはカプセルを使えない」ので、これを活用できるケースは「ウーを持っていない方の仲間が倒れた時のみ」とかなり限定されている。 戦闘以外での文章で「ー」にあたる部分が「~」となっている。「ゾフィ~」や「エ~ス」と書かれ、いまいち締まらない。 フィールド上のボスのグラフィックが同一で戦うまでどの宇宙人がボスなのかさっぱりわからない。 フィールド上で固有のグラフィックとなっているボスはバルタン星人(親とJrで共通)、イカルス星人、アントラー、レッドギラス ブラックギラス(同じドット絵を流用し、色違いで描き分けている)の5体だけ。町にいる怪獣はかなり描き分けられているので落差が激しい。 放送から10年でも扱いが不遇な80、アストラ(偽物)は出るのにまったく出番のないレオ…。 近年ならともかくこのころのウルトラゲーでは彼らの不在が珍しくないが、レオや80が一番好きなファンには正直勧めにくい。特にわざわざアストラがいるのにレオがいないのは、単純に不自然である。ただし、近年では逆にレオ・80参戦・ジョーニアス不在(*5)というパターンが多い。 敵キャラの名前のミスがやや多い。 ガバドンやクレイジーゴンのような表記揺れはともかく、ヒッポリット星人(*6)やフィリップ星人(*7)といった明確な誤植、シーゴラスとシーモンスの名前が逆(*8)などのミスもある。 ボスであるババルウ星人と、ザコキャラであるマグマ星人のグラフィックが逆。 ラスボス撃破後もパスワードコンティニュー可能 しかし、そのパスワードを入力してコンティニューすると既にラスボスは撃破しており、敵とのエンカウントもしなくなり、最後の行動を取ってエンディングを迎えるだけとなる。 + エンディングについて EDがプレイによっては意味不明な展開となる。 OP後、目の前にいるピグモンの子供との約束を果たすためにEDで再度地球へ向かうが、ピグモンの子供と話すのは任意のため、会話しなかったプレイヤーはなぜ地球へ向かったのかがわからない。 また話したとしてもその時点では単なる雑談なので、EDにたどり着いたときにはすっかり忘れていた、という人も。 総評 SDである「ウルトラマン倶楽部」のゲームであるが、ウルトラマンらしさをふんだんに盛り込み、キャラゲーとして十二分の出来。 しかも、ゲームバランスも練りこまれているので純粋なRPGとしてもしっかりとしたゲームとなっている。地道なレベル上げに耐えられればであるが。 その後の展開 翌月にあたる1990年5月26日にゲームボーイソフトとして『ウルトラマン倶楽部 敵怪獣ヲ発見セヨ!』を発売。 対戦型のシミュレーションゲームだが非常に独創的なゲーム性になっている。 また王道なウルトラ兄弟(無印~レオ)のみならず、80やジョーニアス(*9)、更には主役以外のゾフィー、父、母、アストラ、ユリアンなども参戦し全員が戦う豪華オールキャストな点も見もの。 その反面CPUの思考ロジックがお粗末という難点もあり。 ファミコンソフトでは1991年12月29日『ウルトラマン倶楽部3 またまた出撃!!ウルトラ兄弟』が発売。 この作品ではシステム面での問題点が多く、残念ながら出来は良くない。 余談 本作は『Dの食卓』『エネミー・ゼロ』などで有名な飯野賢治氏のデビュー作でもある(*10)。担当会社からもらったシナリオを破り捨て、元々の担当者に向かって自分が書き直す宣言をしたというエピソードがある。 本作は上記の通り1990年4月の発売だがクレジットでは「SHINSEI 1989」となっている。 もちろんこれは当初は前年発売予定だったのが延期した名残だが、そんなケースはたいてい1月や遅くても2月上旬に少しある程度であり、4月発売にもなってそのようなケースは非情に珍しい(*11)。 エンディングに使われている曲は、1986年にデータイーストが発売したアーケードゲーム『ブレイウッド』のアトラクトBGMが原曲(*12)。
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登録日:2011/09/24 Sat 01 00 03 更新日:2023/12/08 Fri 22 47 25NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 MiChao! なぜ こんなことになってしまったんだ ウルトラシリーズ ウルトラシリーズ漫画リンク ウルトラマン ウルトラマンSTORY 0 ギュッ ゾフィー ゾフィーのカッコよさに定評のある漫画 テレまんがヒーローズ テレビマガジン ブーメラン最強説 マガジンZ ロードムービー 円谷プロ 徹底的に跡形もなく消滅させるべきではありませんか!? 服装にまとまりがないウルトラ戦士たち 漫画 真船一雄 講談社 我らに新たな力を与えたもうたその光はすべてを貫き──全宇宙へと散らばった この物語は──無限に広がる漆黒の闇を切りひらき真の平和を守ることを自らに課し──全宇宙へと散っていった戦士達 のちに光の国の宇宙警備隊と呼ばれ宇宙の守護者となっていった男達の── 若き日のウルトラ戦士達の戦いと成長の記録である 『ウルトラマン STORY 0』とは、スーパードクターKシリーズの真船一雄が手掛けた、数多あるウルトラシリーズの漫画作品の一作品である。 もちろん監修は円谷プロダクション。 最初はマガジンZで連載されていたものの、掲載誌休刊に伴いテレまんがヒーローズ&MiChao!→MiChao!→テレビマガジン公式ホームページの順に掲載媒体が変わった。 【ストーリー】 【概要】 【作品の構成】 【登場人物】【ウルトラ兄弟】 【オリジナルのウルトラ戦士】 【敵】 【ストーリー】 プラズマ核融合装置を利用した人工太陽の完成は、M78星雲に生きる人々に「闇におびえる必要のない理想郷」をもたらすはずであった。 ……しかし、その計画は何者かに利用され、細工を施されたプラズマ太陽から降り注いだ「ディファレーター因子」を含む光は、数々の超能力を備えた巨大生命体「怪獣」と、それに真っ向から立ち向かえるほどの巨体と、腕から光波熱線を放つ力を持つ「超人(ウルトラマン)」を生み出すに至った。 宇宙各地に巻き起こる混乱の責任を取るため、M78星雲の戦士達はそれぞれ星々を巡る。 そこで彼らを待ち受けていたのは、怪獣達、そして力に溺れた邪悪な異星人達の、想像を絶する脅威だった! 【概要】 M78ワールドのウルトラ戦士達……すなわちウルトラ六兄弟の若き日の活躍を描くアクション漫画。 円谷プロの北米版公式サイト『ULTRAMAN GALAXY』に掲載されている「HEROES IN FOUR COLORS」という記事では、ウルトラシリーズの起源を探求した作品の一つとして挙げられている。 最終巻(マガジンZKCでは第16巻、文庫版では第8巻)に収録された作者のあとがきでは、「このストーリーはテレビシリーズ以前の話」と明言されている。 しかし、話の幅を広げるためにエンペラ星人軍との間に起こったウルトラ大戦争に触れなかったり、時系列の矛盾、登場人物の性格の違いなど、いろいろと脚色が入っているので、厳密には『ウルトラマン物語』や『Another Genesis』『マウンテンピーナッツ』といった作品群同様のパラレル扱い(レベル3マルチバース)として見るのが正しいだろう。 具体的な差異の例として、「プラズマスパークの光を浴びたM78星雲人がウルトラ族に進化した」というのは同じだが、公式ではその出来事はウルトラ兄弟の誕生より遥か昔であり、その原因も純粋な事故であって悪者(例えばレイブラッド星人とか)が干渉したわけではない。 【作品の構成】 同じくマガジンZの看板級作品『仮面ライダーSPIRITS』と同様、連載初期は人工太陽暴走事件の謎を追いつつ後のウルトラ兄弟一人一人に視点を当てていき、「レオ編」で一通り終わると、その後は六兄弟とオリジナルウルトラマンがウルトラの父を救うために戦う「暗黒宇宙編」が展開された。 「レオまでのウルトラ兄弟の若き日の物語」をコンセプトにしているためか、それ以降のウルトラ戦士は出ない。 また、作中のウルトラの父の「我々は神ではない」という発言もあってか、神同然のキングも出ない。 女性ウルトラマン(主に銀十字軍)は青主体の所謂平成ウルトラ系ウルトラマンのデザインに近い容姿のキャラが多い。 本作では、ウルトラ戦士達の光線技を指す言葉として「光波熱線」という用語を採用している。 ゲーム作品『ウルトラマン Fighting Evolution 0』では、本作の雑誌掲載される前のエピソードのネタバレが作中に掲載されていた。 【登場人物】 【ウルトラ兄弟】 ゾフィー ウルトラ兄弟ナンバーワン。テレマガ公式HPの登場人物紹介では、本作の主人公とされていた。 そのため、常に強キャラとしての設定はされつつも、今ひとつ活躍の機会に恵まれなかったTVシリーズや他メディア作品とは違いかなり優遇されている。 「力を得た自分達には責任がある」と語るなど、正義感は抜群。それでいて冷静で的確な判断力も兼ね備えており、まさに隊長に相応しい(*1)。敵に一番手強いと判断される事も。 当初は強力「すぎる」M87光線を上手く扱えず多大な被害と犠牲を出してしまった(ある意味特撮版で多用しなかった理由の補完となっている)が、生きたいと願う『星の声』を聞き、ミラクルを起こす。 本作では「ノアの神」の正体である可能性が示唆されている。 人間体だとスーパードクターKみたいなマントを付けた無骨な青年。 映像作品では変身アイテムを使ったことがないが、今作では光の国の鉱石をはめたブレスレットで変身する。 ウルトラマン ウルトラの力を手にする前は科学技術者をしており、人工太陽開発の主任も務めていたため、メカに強い。 暴れる怪獣達や自身の強大すぎる力に戦慄・苦悩し、「なぜ こんなことになってしまったんだ」と人工太陽を打ち上げたことを悔やんでばかりいた。 やがてこの物語の元凶との対決で迷いを振り切り、自らをウルトラマンと名乗り、周りからもそう呼ばれるようになる。 本名は不明。一人称は「私」と書いて「わたくし」。 ジャックとはほぼ同じ能力を持つ。ゾフィーとの差別化のためかBタイプ寄りの顔立ち。 セブン やはりウルトラの力を使いこなせず、主にアイスラッガーを振るって戦う。 ある惑星で見た原住民のブーメランをヒントにアイスラッガーの使い方を見出し(とは言え初回からウルトラノック戦法だが)、人間態でもブーメランを武器にすることが多い。 さらに「セブン編」でミクラス、「ウルトラマン編」でウインダム、「暗黒宇宙編」でアギラと出会う。 TVシリーズで使われなかったカプセル怪獣も登場する。怪獣と呼ぶべきか微妙だが。 あと、やっぱりウルトラアイを紛失する。 ジャック 「ジャック編」では強さを過信して変身アイテム(ゾフィーとはデザインの違うブレスレット型)を失ってしまうが、水棲人間との出会いによって勇気と無謀の違いを知り、アイテム無しで変身能力を取り戻す。その後も長らく彼らの星に留まっていたが……。 時系列上、代名詞のウルトラブレスレットは持っていない。また本作ではウルトラマンと能力がほぼ同じだから出来るということでそれぞれ無事な別な方の腕を交差する合体スペシウム光線を披露した。 エース この漫画では身寄りのいない孤児であり、ゾフィーに引き取られていた(*2)、そのため、エースにとってゾフィーは兄であり憧れであり目標である。 また、ルティアという彼女がおり、お揃いのスカーフを着けたりとイチャイチャしていた。「エース編」ではある惑星でそんな彼女と再会するが……。 『A』に出てくるウルトラリングはゾフィーが二人に送るつもりのものだったらしい。 敵の装甲のみを切り離すためにギロチン技を身に着ける。 他、TV本編ではスペースQ用にしか使われなかったウルトラホールの設定が活用され、それを使って他の戦士の力を借りることも可能。 タロウ 「ウルトラマン編」の途中にいきなり大人の姿で誕生。 ウルトラの父曰く「望まない力を手にした自分達と違い、力を得た者同士の間に生まれた純粋なる超人」。そのため始めて人間態になった時には違和感を感じていた。 まだ生まれたてで「邪悪な敵は徹底的に跡形もなく消滅させるべき」とためらいもなく言い張るなど精神的に未熟なため、カラレスに預けられる。 修行中の様子を描いた「タロウ編」では力の使い方を誤り、カラレスに修正されるも、ある事件をきっかけに大いなる力を持って生まれたことの本当の意味を理解する。 その戦いでスワローキックを学び、ウルトラダイナマイトも体得。 既に後のウルトラ兄弟を「兄さん」と呼んでいる。 レオ L77星の王子として過ごしていたが、マグマ星人の脅威に対抗すべく戦う父・アルス王の姿と秘宝「獅子の瞳」の力に恐怖しながらも共に立ち向かい、ウルトラの力を手に入れる。 ドリューの特訓の元レオキックを体得、L77星崩壊後は故郷の仲間を捜す旅に出る。 時系列上後の兄弟達との顔合わせが不可能である。 アストラ この漫画ではマグマ星人から「勇敢な兄貴に気弱な弟」と言われるほどで、実際に戦いから逃げたり、獅子の瞳を滝にポイ捨てしたり、しまいにはドリューに八つ当たりをして短剣で刺し……とヘタレてばかりだった。だが兄の戦う姿を見、亡き父の声を聞いて……。 ちなみに時系列上マグマ星人に捕まって捕虜になる前なのでマグマチックチェーンは無い。 【オリジナルのウルトラ戦士】 カラレス タロウの師匠となった人物で主なオリジナルの戦士としてはオーソドックスなタイプ。シルバー族。 設定が異なるためか、ウルトラの父の親戚筋なのか、小型のウルトラホーンを三本持つ。 腕をXに構えて撃つストリウム光線の使い手で、これが後にタロウのネオストリウム光線となる。 人間態はどっかの本郷のような恰好。 変身アイテムはタロウに似たバッジ型。 ドリュー 格闘技が得意なレッド族。後にL77星王家の武術・軍事顧問となる。 年齢は他のウルトラ戦士と変わらないのだが、人間態は渋めのナイスミドル(野武士的なイメージだとか)。 「レオ編」ではL77星で自分達と同じ力を得てしまいながらも力に溺れないアルス王に仕え、レオやアストラの師範代としていざという時のために厳しく指導していた。 L77星崩壊後、行方不明になったかと思われたが……。 変身アイテムは鉱石入りブレスレット。 ゴライアン ガチムチであまり頭が良い方でないパワータイプのウルトラ戦士。シルバー族。 もみあげっぽい髭が生えている。あのスカイドン(それもTV版のより明らかに巨大な個体)を容易く垂直に放り投げるほどの怪力を誇り、スペシウムキャノンという全身を使って放射する光波熱線を使う。 人間態もショルダーガードのついたシャツ姿をしたこれまたガチムチの大男で、どこか世紀末的。 何らかの弱みでも握られているのか、フレアに説得されると仕方なく認める。 最初はタカ派っぽい感じだったが次第に気は優しくて力持ちになった。 惑星オズでアギラ(TVで出る方の親)と出会い、その卵を託される。 変身アイテムはベルト。別のヒーロー、特に黒き太陽のベルトっぽいが、気のせいである。 終盤ではもう一人の主人公に。 実はレッド族。かつて暴走しそうになったため、フレアに力を封印された。ババルウとの決戦で致命傷を負ったフレアが今際の際に封印を解放し、100%の力でババルウと対峙、変身能力を司る角を破壊する大戦果を挙げる。終戦後辛くも生き延びるが戦場に立てる身体ではなくなり、アギラの仔はセブンに託された。 フレア トリッキーな次元空間を利用した戦術が得意な戦士。シルバー族。 エースと同じく異次元に干渉する事ができる。結構チート気味な技の持ち主。 ウルトラ戦士の中では珍しくノリが軽く、人間態もロンゲでチャラチャラした感じ。ゴライアンとは幼馴染。 変身アイテムは何故かコイン。後のウルトラメダルとはウルトラ関係なさそうではございますけどなあ……。 彼もレッド族で、ゴライアンの暴走を止めた際に体色が変化した。ババルウとの決戦時、次元移動能力を封印すべく決死の攻撃を仕掛けるがババルウの反撃で致命傷を負う。これまでの戦いでゴライアンの精神的成長を認め、最後に彼の封印を解いて力尽きる。 ザージ 冷気を操り高速移動が得意な通称スピードスター。レッド族で見た目はセブンの目の部分だけシルバー族寄りに変えたみたいな感じ。 光の国随一の剣士。というか変身まで日本刀みたいな剣を使う。 冷気を口から放出して手刀を氷の剣にするのが一般的な戦闘スタイル。 性格はクールで武人めいた感じ。フリーザスというカプセル怪獣を従える。 アルフォンヌ 銀十字軍所属。セブンと共に地球を訪れる。 元ネタはおそらくアンヌ。アンヌと同様にセブンに恋心を抱いている描写があるが……? 変身アイテムはネックレス。 アルス L77星の王にしてレオ兄弟の父。物語当初から変身を会得している。 変身体はレオに似ているが鬣が大きくかなりカッコいい。マントを纏い巨大な直剣を携えた姿はまさしく王者の風格。 L77星においては王家男子にのみプラズマ太陽の影響による超人化が発現しており、王位継承者にのみ巨人化の極意が授けられる。 それだけに継承者認定は厳しく、一度は兄弟に不合格の決定を下したことも。 マグマ星宇宙艦隊との決戦において息子達を戦艦の主砲から庇い、全身を焼かれて戦死。 遺された剣は後に戦う決意を固めたアストラによって振るわれた。 以下、ネタバレ 【敵】 バルタン星人 この物語の元凶。肉体の衰えからプラズマスパークに細工し、自身の進化を目論む。ちなみに進化前の姿はハサミを持つセミ人間。 「命」の概念を持たず、全てのバルタンの思念が統一されている。はずだった……。 自分達の持つ「究極の知識」を宇宙全体に植え付け、真の平等の名の下に宇宙を征服しようと目論む。 また、光があればいつまでも活動でき、超人的な力を持つウルトラ戦士に注目している。 ウルトラマンとの戦いの中で自爆するが……。 「暗黒宇宙編」まではディファレーター因子を受けて生まれた怪獣を集めて改造を施し、ウルトラ戦士をも改造、そして宇宙各地の星々を怪獣の実験場にするなど大体の事件の黒幕だった。 星間連合には誘われたものの「組んで倒せるような相手なら先にそうしている」という理由から加わらず、逆にウルトラ戦士の強さを警告した。 ちなみにクローン型の卵生。 マグマ星人軍 「レオ編」の敵であり、赤と黒以外の色のギラスや艦隊も所有している。 ほとんどがレオ達の活躍に敗れる。ジャギ様が居る気がする。司令は容姿がV系バンドなイケメン。 ちなみに名前の由来がわかる。すごく微妙だが。 ジェロニモン 「古代地球編」の敵。 TVシリーズ同様に一度死んだ怪獣を再生させる。 身体が成長しきっていない亜成体の時にタイムスリップしたセブンに傷を負わされ恨みを持つ。 現代でセブンを感知し暴れるが、星の声で一時的にパワーアップしたゾフィーのチョップに敗れる。 死の間際に星の全ての死体を黄泉帰らせるという傍迷惑な事をやったが、ゾフィーとセブン、そして体の回復のため遅れて来たウルトラマンにテラ・エンクロージャーという結界みたいな技を使われ死者は元の状態に戻った。 ババルウ星人 ラスボス。本作ではある意味「闇のウルトラマン」的な要素が多い。 星間連合のトップを決める際に大量のウルトラマン型ロボットを圧倒、TVシリーズとは違い分身やら能力すら再現する変身やらなかなかチートである。 ウルトラキーについて何か知っている模様。 元は平凡なヒューマノイド型宇宙人だったが、ディファレーター因子によって今の姿に変異した。 彼の個人的な出自はババルウ星の人口過密への解決策を外惑星の武力制圧に求めた急進的タカ派の一員であり、船のリーダーであった自分の父を変異直後に殺している。 ボーグ星人 ババルウの副官。 当初は他の幹部を監視するだけだったが、戦闘能力も高くゾフィーと互角の実力を持つ。 一方で、ウルトラ戦士の前に現れ警告を送ることもある。 ゾフィー曰く「以前も受けたことのある」攻撃らしく、鎧の中身は今までの話の中で登場してきた宇宙人かもしれない。 ゾフィーに教えた蹴りを別の登場キャラが使っているシーンがあるので、探してみよう。 メフィラス星人 考えが読めない頭脳派、でも妙にマッチョ。 巨大怪獣を易々と吹き飛ばすテレキネシスを披露。 星間連合幹部を意図的に各個撃破させるようなババルウの采配に疑念を抱き、最終盤に離反。 表立って反抗をしたわけではないが、ウルトラの父が捕縛されている牢の鍵「キューブ」をババルウから奪取したある人物を救出し、キューブをウルトラ戦士達に手渡して去った。 ザラブ星人/ニセ・ゾフィー 珍しくエースやタロウどころか読者も見破れない変身をする。よーく見ると目の縁が黒い。 怒るといつものニセウルトラマンになる。でも本作では本物も力に呑まれると目が吊り上がる設定があるのでバレない。 本物のゾフィーのゼロ距離M87光線で敗れる。 メトロン星人 薬品を用いた幻覚などを駆使して裏宇宙星間連合の先手として戦うがウルトラマンの八つ裂き光輪で真っ二つに!……と思ったらロボットでした。 ただし本人のフルコピーなので「まるで自分が負けたような気分」と語っている。 ウルトラマン達が暗黒星雲ごと裏宇宙に閉じ込められている間、表宇宙の人間を宇宙ケシの実で操る実験をある惑星でしていたが、偶然訪れたレオによって(けどレオ本人はメトロンの事は知らないままだった)失敗。 不確定要素の多さや星間連合のやり方に馴染めないなどの理由から離脱する。 ガッツ星人 自らは戦わずにある星の古代の力を手に入れようとする。なんかキモイことになった。 伝説の力を得るために4つの種族を扇動し、光波熱線を封じるため流れ着いたウルトラマンとジャックの片腕を手下の怪獣に襲わせ怪我させた。 ウルトラマンの左手とジャックの右手による合体スペシウム光線に敗れる。 ナックル星人 怪獣牧場を経営している。特にブラックキングは強力な種族として大量に生産している。その体にはある秘密が…。漂う噛ませ臭。 ヒッポリト星人 何故か小物臭いキャラに。テンペラー星人に媚を売っているがあくまで扱い易いから。 終盤にテンペラーを消すためにゾフィーとの決闘をお膳立てするが、ゾフィーとの対決を邪魔されたことに激昂したテンペラーの捨て身の一撃を受け逃走。 最後は逃げ込んだ先に待っていたボーグに撲殺される。 テンペラー星人 戦闘種族でかなりの実力を持ち、連合のトップに立つ野心に満ちているが、ババルウの圧倒的戦闘力により一応は大人しくしている。光線技よりも格闘が多い。 原作からだいぶアレンジされた外見となっており、見た目としては肌がケロイド状の巨人がテンペラーを模した鎧を纏ったような姿。 実際、テンペラーっぽい部分は本当に鎧で本体は軟体宇宙人だった。 終盤ヒッポリトの策略でゾフィーと対決し、正々堂々の戦いに充足を感じていたところにヒッポリトが二人纏めて謀殺すべく乱入。 ゾフィーを狙ったヒッポリトタールを身を挺して受け、体が引き裂かれるのを省みずにヒッポリトの片腕を寸断する。 最期はゾフィーに看取られて逝った。 似たようなキャラ付けでも劇場版メビウスに出てきた奴と違って中々の武人肌で、実力もウルトラ戦士4人を相手に勝利するくらい高い。 余談だが「遊星より愛をこめて」に登場するスペル星人らしき宇宙人がいるページがある。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] カラレスはウルトラの父の親戚筋なんじゃないだろうか、とマジメに考察してみる。あとゴライアンのアレはヒゲっていうよりモミアゲ? -- 名無しさん (2013-08-20 21 52 07) アボラス&バニラ戦でセブンと共に戦ったオリハルコンを持つ戦士達ってある意味防衛チームのご先祖様かも。 -- 名無しさん (2013-08-20 23 08 46) マンからメビウスまでのウルトラ兄弟シリーズ、マックス、ネオス、グレート、パワード、USAといったM78出身のウルトラ戦士達が同じ世界に存在するようになった銀河伝説を考えると、もしかしたら、このSTORY0に登場したオリジナルのウルトラ戦士達もマックス達と同様に存在するようになったかもしれない…(もちろんパラレル設定で) -- DCD (2013-10-04 21 33 48) アニメ化してくれ・・・いやマジで。BD買うから。ゾフィーは本編と同じで田中秀幸さんでオナシャス -- 名無しさん (2013-10-10 16 12 18) ↑ゴライアンは矢尾一樹さん、フレアは石田彰さん、カラレスは子安武人さん、ザージは置鮎龍太郎さんがいいな。 -- 名無しさん (2013-10-24 21 12 12) いやー、面白かった。真船さん、お疲れ様でした -- (2013-10-24 23 19 12) 所々にTVシリーズへの伏線がちりばめられてるのが良かった。 -- 名無しさん (2013-10-24 23 23 30) 最後の展開が萎えた あれよりは兄弟達が与えたダメージが原因でゾフィーが勝利で良かった あとメフィラスは結局何だったんだ? -- 名無しさん (2013-10-27 13 16 28) 意外だがヤプール出てない・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-27 19 43 48) 最終話は、ウルトラマンテイガ最終話のオマージュじゃない。それに作者が楽しそうに書いてる事も分かる。フレアとザージがお気に入りです。まさか、作者がウルトラマン世代だったとは以外。ドクターは、社会派ドラマだけどウルトラマンは話が進むにつれて娯楽作になっていった。マニア向けから親子向けに変わったのが良かったと思う。もちろん移籍して。 -- 名無しさん (2013-12-30 19 44 39) 初代とジャックの合体スペシウムがカッコ良かった。ちなみにウル忍でも似たようなシーンがあったな。(こちらはマンとセブン) -- 名無しさん (2014-01-25 18 25 42) 徳間書店から文庫版が発売中。4月に出る最終巻には書き下ろしが載るそうだ。 -- 名無しさん (2014-01-29 17 23 26) ウルトラマン80が、出なかったのが残念。なんで徳間書店から。 -- 名無しさん (2014-01-29 20 27 36) レオの初変身シーンはマジで鳥肌モノ ドリューはTV版でのセブン的なポジションなのかな -- 名無しさん (2014-02-27 16 18 03) ↑見開き3ページも使ったやつか、そしてマグマ星人の宇宙船が地味にチート。 -- 名無しさん (2014-02-27 16 21 28) スペルさんが見つからない -- 名無しさん (2014-03-27 22 34 43) ベムラーで終わるという中々ニクイ演出。 -- 名無しさん (2014-05-20 13 03 09) ザラブが化けたゾフィーは初見だと、「洗脳されちゃったのゾフィー?」って思った -- 名無しさん (2014-05-29 20 46 34) 最終話でアルフォンヌ出てこなかった・・・・・・ -- 名無しさん (2014-05-29 23 34 29) レオ初登場のストーリーで特訓→レオキック習得の流れが結果オーライだったけど、原作序盤の敗北パターン:特訓投げ出しでたまたま上手くいったパターンとして描かれてたな。 -- 名無しさん (2014-05-29 23 41 11) フレアの人間態可愛すぎるだろ -- 名無しさん (2014-06-14 01 04 46) 最終回のゴライアンって、レオの時のセブンのオマージュ? -- 名無しさん (2014-06-14 02 08 48) エースの幼馴染みが改造されたのは衝撃だった 薄い本みたいな話で… -- 名無しさん (2014-06-20 20 08 26) 80が出てこなかった理由がわからない。この漫画では十分に扱えて活躍させられるウルトラマンやん。。。 -- 名無しさん (2014-06-20 20 21 49) 作中でタロウが生まれ、レオが変身能力持ったからたぶんまだ80は生まれてない。ウルトラマン本編直前に当たる最終回の大量の警備隊の中にはいただろうけど -- 名無しさん (2014-07-01 08 24 26) 俺はゴライアンが三宅健太さんで、カラレスが草尾毅さん、ザージが緑川光さん、フレアが中村悠一さん、ドリューが仲野裕さん、ルティアが伊藤静さん、アルフォンヌが吉田小南美さんのイメージ -- 名無しさん (2014-10-04 11 46 10) あと、ゾフィーは田中秀幸さんか関智一さん、マンは諏訪部順一さん、セブンは成田剣さん、ジャックは立木文彦さん(マダオつながりで)、エースは小野大輔さん、タロウは神谷浩史さん、レオは浪川大輔さん、アストラは入野自由さん、父は銀河万丈さん、母は雪野五月さん、アルス王は玄田哲章さん(きれいなヤプール)でお願いします -- 名無しさん (2014-10-04 11 51 54) 80やグレートやパワード、ネオス、マックス、メビウスやゼロがこれを見たらどんな反応するだろう -- 名無しさん (2014-12-26 20 26 37) ↑ゼアスやナイス、ティガ、ダイナ、ガイア、コスモス、ネクサスが見た反応も気になるな -- 名無しさん (2014-12-26 20 28 28) 途中からジャンプ作品みたいな作風になったな -- 名無しさん (2014-12-26 20 29 32) 80やメビウスの怪獣も世界観はつながってるんだし出してほしかったな -- 名無しさん (2015-06-09 00 43 17) ゾフィー「私は講談社株を20%持っている」 -- 名無しさん (2015-06-18 18 11 57) パラレルじゃなかった場合タロウと各キャラの年齢差的にウルトラマンになる前でも寿命が数万年ってことになるよね -- 名無しさん (2015-08-09 16 23 21) ウルトラマンでバルタン星人20億が問答無用で吹っ飛ばされた理由がこれだと納得いくなwかなり面白い作品だったわ -- 名無しさん (2015-08-09 23 01 29) アキュラについて全く言及されてない。あの最後はわりと衝撃的だったわ。 -- 名無しさん (2015-08-09 23 32 15) ↑5 31話にザキラ、ダロン、キャッシー、マーゴドン、グワガンダ、ゾラ、オコリンボール、ゴモラⅡ、ザタンシルバー、メビウス版ナックル星人が出ている。また、61話にはギール(ガイア)とシーゴリアン(ネオス)、65話にはジュラザウルス(ファイヤーマン)が登場している。もしかしたら80以降の戦士やウルトラマン以外のヒーローも出す予定があったのだろうか? -- 名無しさん (2015-08-10 22 06 22) この漫画、読んでない人多いよね。タロウ「邪悪な奴は全員殺す」←鬼畜、こんな奴を地球に寄越したのか(この発言は肯定されないのに)。ゾフィー???が登場し恐竜戦車に向かうが…?←負けるフラグだ、まーた死んで周囲の人を失望させるのか(読めばわかるのに)。単に読んでないのも人気がないのもいいけど、それでいてウルトラマンを馬鹿にする為には使うってのが辛いよ。 -- 名無しさん (2016-05-19 19 36 56) フレアって変身のたびにコイントスなのかね…失敗したら投げ直しなのかな… -- 名無しさん (2016-06-07 23 25 10) 作者が文庫版でアストラのエピソードを描き下ろした理由に感動。ウルトラマンに対する愛を感じた。 -- 名無しさん (2016-09-24 20 56 27) 真船先生は当時特撮好きを発信しておらず、企画の人が真船先生の漫画に同類の匂いをかぎ取りオファーをかけたらしい。ちなみにその時の真船先生の心境は「えっ何で知ってるの」だったとか -- 名無しさん (2016-09-24 22 48 34) ゾフィーと地球人との間に産まれた子が後に漢朝時代に名医華陀となり、その子孫がKAZUYAとなったのはいうまでもない -- 民明書房刊「漢方医学裏面史」 (2017-01-31 09 55 48) ↑ねえその子孫ってもうミラーマンの域に達してるよね? -- 名無しさん (2017-02-26 12 35 05) ↑3 ドクターK初期にモブの中に仮面ライダーBLACKネタを紛れ込ませるくらいしかしてなかったのにな -- 名無しさん (2018-03-19 21 27 10) ジードはウルトラマンの模造品だけど、この話の中だとそもそも「本物のウルトラマン」というものが存在しないんだな。ベリアル陛下は出てきてないけど、陛下がジードを息子と断言する気持ちが少しわかるかも -- 名無しさん (2018-07-01 19 23 27) ゴライアンって言ってみればイケメンになったキン肉マンだな -- 名無しさん (2018-07-15 06 35 14) プラズマエネルギーとかディファレーター線の設定とかはこの漫画の方が納得いくんだよね。地球でウルトラマンが3分しか戦えない理由付け(地球はディファレーター線の影響を受けてないので戦闘中に取り込めない)にはものすごく納得できた -- 名無しさん (2018-07-15 09 38 30) テレまんがヒーローズに載ってたときは次の号でいきなり話が飛んでたなぁ。確か移籍一話の次の号でいきなり四話とかだった。 -- 名無しさん (2018-12-15 13 00 24) 昔ネットカフェで読んだけど、本当に面白い漫画だったなぁ。オススメです。 -- 名無しさん (2019-03-15 22 41 58) じゃあ全員ビールでいいねの画像のコラ元ってこれ? -- 名無しさん (2019-03-15 23 00 58) ↑16ってか、本編でもハヤタたちが和平交渉を持ちかけてバルタン側がそれを一方的に決裂させてるから、「問答無用で」では無いんだけどな -- 名無しさん (2020-10-22 20 06 52) マルチバースじゃなく、この漫画からテレビシリーズに繋がる時系列にすると、ウルトラマン達あんだけの挫折や苦悩があるのに成長どころか退化してる事になるな -- 名無しさん (2020-10-22 20 12 58) 『ウルトラマン物語』の項でもそうでしたが、前日談≒正史という訳でもないと思うので修正しました -- 名無しさん (2021-03-16 08 33 39) ハヤタに衝突事故を起こした後であのはぐらかす事やった本編ウルトラマンなんかでやらかしてるのを見ると、STORY0時空のウルトラ族が会ったら鉄拳制裁かますんじゃねぁかな・・・ -- 名無しさん (2021-03-16 08 39 49) ベリアルはこの頃は設定がなかったからアレだが、エンペラ星人も名前すら出ないし、作者の発言を見ても独自の解釈で作られた物語だろう(一応円谷の監修だったみたいだけど) -- 名無しさん (2022-06-12 13 20 46) 作者はレオが好きなんだなと感じた。この時代でレオが故郷を失なってるのはおかしいのに登場して活躍したし、本編でレオの因縁の敵だったババルウ星人の扱いが異常に良いし、文庫版での追加の書き下ろし外伝はアストラが主人公だったし -- 名無しさん (2022-06-12 13 24 41) TVシリーズとはパラレルだがこの漫画の時期て80やメビウスいるのかな? -- 名無しさん (2023-03-05 20 11 53) ↑生まれてたとしてもまだ子供か赤ん坊だろう -- 名無しさん (2023-03-29 17 52 25) まずウルトラの星の住民が一気に事故で超人化したって設定の時点で公式の年齢設定が完全に機能していない -- 名無しさん (2023-04-24 05 05 23) 事故が起こる前は普通に地球人と同じで何万年も生きちゃいないわけだから、長い寿命のカウントは事故というスタートラインから同時に発生する。となればウルトラの父だけが他の戦士より何万年も年長という状態は発生しない -- 名無しさん (2023-04-24 05 08 08) 俺のイメージキャストはこんな感じだな。 -- 鳥山玉子 (2023-12-08 22 47 25) 名前 コメント
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登録日:2009/08/06 Thu 18 28 45 更新日:2024/02/12 Mon 20 02 44NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 2000年代特撮ヒーロー CBC TBS ULTRA_N_PROJECT ※土曜朝7時30分です。 てれびくん みんなのトラウマ インフレの極致 ウルトラシリーズ ウルトラマン ウルトラマンネクサス ギスギスシーン多し トラウマ トラウマ多し 三つの連鎖 上級者向け 傑作or問題作 光の巨人 円谷プロ 前半は鬱展開 千樹憐 名作 増谷康紀 大人の特撮 太田愛 姫矢准 孤門一輝 小中和哉 小学館 川井憲次 平成ウルトラマン 後半は燃え展開 放送短縮 早すぎた名作 暗すぎるがその実王道路線 村井さだゆき 板野サーカス 椎名高志 歴代屈指のシリアス 死亡者多数 涙腺崩壊 漢の義務教育 燃える主題歌 特撮 異色作 秀逸な伏線回収 終始シリアス 絆 群像劇 英雄 荒木憲一 赤星政尚 長谷川圭一 長谷川圭一の本気 青い果実 鬱トラマン 鬱展開 鬱燃展開 黒い円谷 NEXUS───それは受け継がれてゆく魂の絆 『ウルトラマンネクサス』とは、2004年に円谷プロダクションが制作した特撮テレビドラマ。 TBS系列で全37話放送された。 ●目次 【概要】 【エピソード】 【評価など】深夜31時 特撮面 その後 【登場人物】 【ウルトラマン/怪獣】 【用語】TLT 【楽曲】 【概要】 「ULTRA N PROJECT」という企画の一環「NEXUS TRINYTY(三つの連鎖)」でもあり、雑誌や映画で展開された同シリーズの作品と世界観に繋がりがある。 新たなヒーロー像を模索した作品でもあり、ウルトラマンのデザインに始まり 地球防衛組織に所属する隊員である主人公が、当初はウルトラマンに変身しない(最終回では変身を果たし主人公=ウルトラマンの図式は守られた)。 ウルトラマンの変身者が複数存在する。 戦闘が宇宙刑事ギャバンの様に異空間で行われる。これは後述のように予算削減のためである。 防衛隊が超強い (胡散臭さと重苦しさも従来のウルトラ防衛チームとは超段違いだが) 連続ドラマ構成 ……等の試みが行われ、ウルトラシリーズでも異色の作品となっている(当初は弱小防衛チームの成長を描いた『ウルトラマンクロス』という作品として制作されていた)。 ちなみに、「てれびくん」誌に連載されていた漫画版の作者は『GS美神 極楽大作戦!!』や『絶対可憐チルドレン』で知られる椎名高志である。 長らく単行本化されなかったが、2015年には最終話までの内容を書き下ろして10年越しの単行本収録が実現した。 【エピソード】 Episode. タイトル 登場怪獣 闇の巨人 脚本 監督 特技監督 第0話 映画『ULTRAMAN』 ビースト・ザ・ワン 長谷川圭一 小中和哉 菊地雄一 第1話 夜襲 -ナイトレイド- ブロブタイプビースト ペドレオン 第2話 異生獣 -スペースビースト- 第3話 巨人 -ウルトラマン- 根本実樹 第4話 亜空間 -メタフィールド- 第5話 適能者 -デュナミスト- インセクトタイプビースト ビーセクタ(5話のみ)フィンディッシュタイプビースト ガルベロス(6話のみ)インセクトタイプビースト バグバズン 荒木憲一 北浦嗣巳 第6話 遺跡 -レリック- 第7話 魔人 -ファウスト- ダークファウスト 長谷川圭一 根本実樹 北浦嗣巳 第8話 M・P -メモリーポリス- 第9話 警告 -ワーニング- ブルームタイプビースト ラフレイア 赤星政尚 阿部雄一 菊地雄一 第10話 突入 -ストライク・フォーメーション- 第11話 人形 -マリオネット- フィンディッシュタイプビースト ノスフェル 長谷川圭一 小中和哉 第12話 別離 -ロスト・ソウル- 第13話 予知者 -イラストレーター- 村井さだゆき 根本実樹 菊地雄一 第14話 悪魔 -メフィスト- ダークメフィスト 第15話 悪夢 -ナイトメア- 荒木憲一 北浦嗣巳 第16話 迷路 -ラビリンス- 第17話 闇 -ダークネス- フィンディッシュタイプビースト ガルベロスインセクティボラタイプビースト アラクネア(18話)アンフィビアタイプビースト フログロス(18話) 長谷川圭一 八木毅 第18話 黙示録 -アポカリプス- 第19話 要撃戦 -クロスフェーズ・トラップ- インビジブルタイプビースト ゴルゴレム 赤星政尚 阿部雄一 菊地雄一 第20話 追撃 -クロムチェスターδ- 第21話 受難 -サクリファイス- 村井さだゆき 根本実樹 第22話 安息 -キュア- フィンディッシュタイプビースト クトゥーラ 第23話 宿命 -サティスファクション- 長谷川圭一 北浦嗣巳 第24話 英雄 -ヒーロー- ダークメフィスト 第25話 予兆 -プロフェシー- クラスティシアンタイプビースト グランテラ 第26話 憐 -ザ・サード- 太田愛 小中和哉 第27話 祈り -プレーヤー- 第28話 再会 -リユニオン- 第29話 幽声 -コーリング- アースロポッドタイプビースト バンピーラ 村井さだゆき 根本実樹 菊地雄一 第30話 監視者 -ウォッチャー- レプタイルタイプビースト リザリアス 太田愛 八木毅 第31話 鳥 -バード- レプタイルタイプビースト リザリアスグローラー EX(第31.5話) 詩織 -ロストメモリーズ- インセクトタイプビースト バグバズンブルードインセクトタイプビースト バグバズングローラーインセクトタイプビースト アラクネア 赤星政尚 北浦嗣巳 第32話 影 -アンノウンハンド- ダークメフィストダークメフィスト・ツヴァイ 長谷川圭一 小原直樹 菊地雄一 第33話 忘却 -A.D.2004- ノーチラスタイプビースト メガフラシフィンディッシュタイプビースト ガルベロス 村井さだゆき 北浦嗣巳 第34話 封鎖 -A.D.2009- 赤星政尚 第35話 反乱 -リボルト- 太田愛 阿部雄一 第36話 決戦 -フェアウェル- フィンディッシュタイプビースト イズマエル 第37話 絆 -ネクサス- ブロブタイプビースト ペドレオン 暗黒破壊神 ダークザギ 長谷川圭一 【評価など】 深夜31時 土曜日の朝(午前7時30分)という時間帯に放送されていたが、スタッフ曰く「深夜番組のつもりで作った」らしく、 更に元々番組の放送時間帯が定まっておらず、放送ギリギリの所で朝に決まったとか。 過去のウルトラシリーズでも類を見ない重苦しくハードでシリアスなストーリー、Jホラー調な演出の作品に仕上がり、 年末年始商戦などどこ吹く風なショッキングな展開の一部エピソード(斎田リコ編~ノスフェル編)に関しては朝日新聞に批判まで載ってしまった。 それでも、「どの枠だろうと内容は変えるつもりは無かった」と渋谷プロデューサーは発言している。 ちなみにこの作風は現在、日中は当然として深夜枠でも厳しいらしい。 また、こちらは主に予算の問題でスペースビースト一体を倒すのに数話を費やしたり(しかも怪獣の造形もチビッ子号泣もののグロテスクなものが多い)、 またウルトラマンが戦わない回が幾つかあったりもした(しかも序盤に多い)ため、従来の強くて頼れるウルトラマンの活躍を求める子どもらの支持さえも得られず、放送短縮が決定。 当初の路線を捨てての子供向け路線への大幅な路線変更も提案されていたが、 「路線変更はファンへの裏切り」というプロデューサーの熱意で、作風を崩すことなく3クールでの完結を迎えた。 過去には子供が真似しづらいということから新たな要素の『ウルトラマンA』の合体変身や『ウルトラマン80』の教師設定が破棄され、路線変更された例がある。 そのせいか、ソフビやなりきり玩具やポピニカをほしがる子どもの評価とは対照的にスタッフの熱意を認める特ヲタからの評価は高く、商売抜きに作品内容に没頭できる一部のコアなファンも獲得している。 ただ、一応本作自体も第26話以降、千樹憐がウルトラマンの変身者となってからは若干明るめのストーリーに変化している。 もっとも、話の展開に無駄がなくなりスピーディになった憐編以降や、全ての伏線を上手く1話分にまとめ上げた最終回は絶賛されており、 そういった多大なプラス要素もあって「放送短縮は正解」とまで言われているが、一方で「50話までやってほしかった」という声も根強い。 ただ、内容が内容なのでファンの間でも本作(特に第25話まで、姫矢准編)を週1で視聴するのはキツイといった意見も見られる。 憐編はキャストの「絶対に枠に収まらないとわかっているけど撮影した」という証言があるほどあちこちカットされたようであり、DVDにはディレクターズカット版やカットされたエピソードのうちの一つが収録されている。 さらに本作の脚本家の一人である太田愛氏によれば「憐のパートは後に放送されない可能性もあった」という。 「話としてはうまくまとまった」と評価される声も多いものの、やはり当初の予定通りにはいかない要素も多かったようで、放送短縮に伴う設定変更がいくつか目立つ。 特にラスボスであるダークザギは放送前からウルフェスなどではウルトラマンノアとの関係性が宣伝されていたにもかかわらず、放送短縮の影響でその設定が無かった事になっている。 ダークルシフェルというキャラも登場予定だったようだが、そちらもこの放送短縮でお蔵入りとなった(ポジションについては諸説あるが、当初は彼がラスボスを勤める予定だったというのが通説)。 放送短縮が現場スタッフに通知されたのは2004年の忘年会であり、その理由が1クールの時点で低視聴率に加えて玩具の売れ行き不振であったことになる。 加えて放送短縮の影響で特報が解禁されていた『ULTRAMAN』の続編映画『ULTRAMAN2 requiem』はあえなく中止となってしまった。 なお、ファンにも勘違いされがちだが、単純に視聴率や売上不振のみで放送短縮が決まったわけではない。 既に製作時に放送枠の午前7時30分にはネクサス以前のアニメ『交響詩篇エウレカセブン』や実写ドラマ版『美少女戦士セーラームーン』で視聴率が取れない為に、 2006年4月(つまり次回作の『ウルトラマンマックス』の終了後)から情報番組になる事が確定していた。 この為、もし1年の4クールで放送すると次の枠が決まってなかった円谷にとって(『ウルトラマン列伝』という形で枠が取れていた『ウルトラマンギンガ』~『ウルトラマンオーブ』時ならまだしも)、 次回作を2クールで作るのは非常に困難であった事、また『マックス』を「ウルフェス」と連動させてヤマ場を作りたいというイベント企画側の都合で、放送をウルフェス開始の夏期間に合わせる事情があったのも要因である。 とは言っても脚本家の長谷川圭一氏は、放送短縮が決定した時点で脚本:村井さだゆき・監督:阿部雄一(現・アベユーイチ)による第4クールの回がクランクイン直前であったと証言しているため、売上がよければ本来のストーリーで放送されていたのかもしれない。 「路線変更をしていれば…」という意見もあるが、それを放送短縮と『ULTRA N PROJECT』の頓挫の要因とするには無理がある。 前者の経緯は上述の通りだし、後者に関しても配給側である松竹の悪手で『ULTRAMAN』の興行成績が不振だったのも大きい。 放送中に発売された「ウルトラマンネクサスソーセージ/おべんとうハンバーグ」のCMは、色々な意味で語り草となっている。 ついでに絶対に記憶を消されそうな「秘密大公開スペシャル」も「詐欺映像」「本編終了後のTLTが作ったプロパガンダ映像に違いない」とよくネタにされる。 特撮面 (正確に言えば『ウルトラマンコスモス』以前の作品は予算を使い過ぎていたのだが)予算不足の一言に尽きる。 なにせ1話分にかかる予算がたったのガタキリバコンボ1回分という少なさ。 というのも、円谷プロはこの時期、予算の見直しに入っており、ウルトラマンでも採算を無視した予算は許されなくなっていたため。 そのために TVシリーズ初となる完全ビデオ撮影(スローモーションが使えず、重量感が出ない)(*1) 異空間での戦闘がメイン(終盤では市街地での戦闘が増えたが、依然予算不足を感じさせる) 数話出ずっぱりの怪獣(脚本家は繰り返し戦うアメコミのヴィランのようなイメージを狙いたかったらしいが、よりにもよって非常にグロいデザイン) 終盤のミニチュアも街の配置換えばかりで新鮮味に欠ける 市街地のラスボス戦でも破壊シーンが殆どない(通常のビースト戦ではまずビルは壊れない) ……などが挙げられるが、板野サーカスによる激しい空中戦CGやスピーディーな戦闘は一見の価値あり。 ちなみに予算の見直しこそ行われており、実際上述の要素で削減を図ったのだが、結局着ぐるみの造形に凝りすぎたとかで赤字になってしまったらしい。 他にも10メートル大のサイズ感のウルトラマンの描写や、ウルトラシリーズでは珍しい俯瞰のアングルの多用など、随所に見所はある。 これらの経緯から、制作に携わった円谷プロのスタッフには今でも愛されている作品であり、以降のシリーズでも度々キャストや小ネタが登場している。 その後 連ドラ構成なために『ウルトラマン列伝』での放送に不向きと思われたが総集編で放送された。 なんとナレーションは孤門役の川久保拓司氏の新録。 上記の事情は公式サイトでも取り上げられているが、この通り1話単体での放送に不向きであったため、2015年の再編集含めて列伝内でネクサスが単独で取り上げれたのは2回とかなり少ない(他の作品と合わせた特集なら何度か取り上げられているが)。 年月の経過によってリアタイ世代が成長したことや、サブスクリプションサービスの普及などで一気見のハードルが下がったことなどから、次第にファン層も拡大されており、現在では一定の支持を獲得しつつある。 そしてそれを証明するように、2022年にNHKが開催した人気投票企画『全ウルトラマン大投票』ではウルトラヒーロー部門8位。ウルトラメカ部門ではナイトレイダーのハイパーストライクチェスターが11位にランクイン。 2023年にサンケイスポーツが60周年記念企画としてTVシリーズを対象に開催した『ウルトラマンFUN投票』では総合7位という好成績を記録。 孤門役川久保拓司氏もXにてそれぞれ喜びを語った。 また、明確な理由が存在していた『ウルトラマンティガ』『ウルトラマンダイナ』と違い、理由は不明ながら公式サブスクリプション・TSUBURAYA IMAGINATIONでは当初配信されていなかったが、放送19周年を迎えた2023年10月2日に配信が開始された。 【登場人物】 ●孤門一輝 主人公。レスキュー隊員だったが、TLTにスカウトされ、ナイトレイダーへ配属される。 最初の内は頼りなさげだったが、様々な出来事を通じて成長。適能者(デュナミスト。ウルトラマンの変身者)との関わり方も変化していく。 ●西条凪 ナイトレイダー副隊長を務めるクールな女性。 ビーストに強い憎しみを抱いており、当初はウルトラマンでもビーストとみなして銃を向けたことも。 甘ちゃんな孤門に対して厳しく接するが、次第に信頼を寄せていく(*2)。 銃とランチャー装備がデフォのような異色ヒロインだが、役者さんの魅力が知りたいなら『牙狼-GARO-』か『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』を見よう。 ●姫矢准 ウルトラマンネクサス(ジュネッス)に変身する、劇中で最初の適能者。 元報道カメラマンで、光を手にした意味に葛藤しながら各地で孤独な戦いを続けている。 ●千樹憐 ウルトラマンネクサス(ジュネッスブルー)に変身する、劇中で二番目の適能者。 遊園地で働く明るい少年だが、戦闘では周囲に不安を抱かせる異様な戦いを見せる。 ●和倉英輔 ナイトレイダー隊長。 孤門を厳しくも暖かく見守る隊長。 上層部からの命令に苦悩する事が多かったが、彼自身も孤門の影響を受け、変化を遂げていく。 ●石堀光彦 ナイトレイダー隊員。 ビーストの分析を得意とするが影が薄く、TLTハッキングの際の「俺を誰だと思っている」という台詞は涙を誘う。 演者は後に『ウルトラマンメビウス』の蛭川光彦役や、『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』にてペダン星人 レイオニクスハンター・ダイル役を演じる事になる。 とりあえず自演乙☆ ●平木詩織 ナイトレイダー隊員。 主役回が未放映&DVD送りに…… 最終回でいきなり撃たれる等不遇。 ●吉良沢優 イラストレーターとも呼ばれるTLT作戦参謀の少年。 ネクサスを味方と知りつつ「ウルトラマンを攻撃してください」などと命令を下す謎めいた人物。 憐と何らかの関係がある様子(ちなみに、吉良沢役候補の一人は憐役の内山氏だった)。 ●松永要一郎 TLT管理官。 時に非道な決断を下すため、正直こいつが黒幕に見えました。 演者さんは『ウルトラマンガイア』『ウルトラマンマックス』『メビウス』『ウルトラマンデッカー』などシリーズの常連で、作品によっては本作と名字まで同じことも。 ●斎田リコ 孤門の恋人。今作が鬱トラマンと呼ばれる所以。 「キスして…」 ●溝呂木眞也 闇の巨人ダークメフィストに変身する謎の男。 ウルトラマンの光を手に入れるため、相手の肉体・精神共に追い詰めていく外道だが、彼もまたアンノウンハンドの掌の上で踊らされる人形のひとつでしかなかった。 しかし最後には… 【ウルトラマン/怪獣】 ●ウルトラマンネクサス 宇宙から飛来した謎の巨人。詳細は項目参照。 ●スペースビースト(異生獣) 宇宙から飛来し、人間を捕食する怪物。 その存在は隠蔽されており、一般人はその存在を知らない。 本作における怪獣だが、他のウルトラシリーズと比較して異様かつグロテスクなデザインが多い。 ●ウルティノイド ネクサスとビーストの戦いに突如乱入する闇の巨人。 【用語】 ●適能者(デュナミスト) ウルトラマンの光を受け継いだ人間。 複数存在するが、劇中で最初に登場する姫矢は「二番目」、憐が「三番目」にあたる。 「一番目」のデュナミストとは…? ●メタフィールド/ダークフィールド 戦闘を外界と遮断するため、ウルトラマンやウルティノイドが作り出す予算削減フィールド 異空間。 外からは見えない特殊な位相となっているが、時折居合わせた人間や周囲の建造物を取り込んで形成されることもある。 この設定と後述のポテンシャルバリアにより、市街地が戦場になることは終盤まで殆どなかった。 ●来訪者 超新星爆発を起こした「M80さそり座球状星団」から来た生命体。 TLTの技術も彼等から提供されたものが多い。 ●レーテ(忘却の海) 5年前に新宿で起きた「ある事件」の記憶を世界中から集めて封印した、来訪者の技術。 封印する必要があった理由は、ビーストが持つある性質に関係している。 ●ポテンシャルバリア 市街地へのビースト侵入を防ぐ、来訪者の技術。 その為、ビーストとの戦いは郊外や森の中がメインとなる。 ●アンノウンハンド 闇のウルトラマンを利用してダークフィールドを生成、ビーストの再生・強化を行う強大な敵。 はたして、その正体とは…? TLT ビースト迎撃を目的とした非公開特殊防衛機関。 日本支部は、とあるダムの底に建造された基地「フォートレスフリーダム」が拠点となっている。 ●実働攻撃部隊 ナイトレイダー(NR) ビースト殲滅部隊。 本作における防衛隊だが、ウルトラシリーズの中でも特にミリタリー色が強い。 更に戦闘機をほとんど撃墜されずにビーストを倒す(劇中では登場怪獣を半数近く撃破)等、屈指の強さを持つ。 孤門らが所属するチームは「ナイトレイダーAユニット」と呼称される。 「マシンが合体しない方がまともな活躍をする」とは言ってはいけない。 ●メモリーポリス(MP) ビースト事件に関わった民間人に記憶処理を施す部署。 メモレイサーという道具を使い、ウルトラマンとビーストに関する記憶の一切を抹消していく。 そこ、「『メン・イン・ブラック』」って言わない。 ●ホワイトスイーパー ビースト交戦後の処理や情報収集を目的とした部署。 ●レッドトルーパー ナイトレイダー別働隊で、赤いカラーリングのクロムチェスターが小学館のムックの設定資料項目に描かれていた。 EP18で存在が示唆されたが、登場することなく物語が終了。 放送短縮されなければ、別媒体でストーリーが展開される予定だったらしい。 【楽曲】 版権が日本コロムビアだけでなく、ビーイング所属のアーティストが歌うことも他のウルトラシリーズと異なる。 OP1 英雄(doa) 男なら誰かのために強くなれ 歯を食いしばって思いっきり守り抜け OP2 青い果実/doa パワーを絞り出せ裸のままの欲望で ED1 いつも心に太陽を/三枝夕夏 ED2 飛び立てない私にあなたが翼をくれた/三枝夕夏 ED3 赤く熱い鼓動/愛内里菜 この先願い叶うことなんてほんの一握り だったらひとつ掴んだチャンス全てそこに注ぎ込め 項目は絆だ。 誰かに追記・修正され、再び輝く……。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あぁVシネ向けの内容なのかこれ・・・Pの熱意は伝わるが -- 名無しさん (2016-11-02 23 34 05) コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-11-05 14 37 15) 3話のペドレオンのキルポイントでの戦い、姫矢さんがネクサスに等身大で変身して戦えばよかったんじゃないのかな -- 名無しさん (2017-01-21 19 32 55) 一話でグーパンやっちゃったからじゃない? -- 名無しさん (2017-01-23 23 07 29) 溝呂木さんに比べたら、ウルトラマンベリアルがただのチョイ悪チンピラにしか見えないw -- 名無しさん (2017-08-14 10 36 20) 正直1話に一体ビーストを倒してたら問題なかったんじゃないかって気がする。予算の都合はライダーみたいにローテや色変えでごまかして、ウルフェスの山場だってTVでノア初登場で本来なら充分だったろうし -- 名無しさん (2018-03-29 07 56 12) せめてリコを消滅まではさせず、植物人間状態くらいにとどめておけば何か違ったのかもなぁ……。今ほどのコアな支持は得られずにいた可能性も十分あるけれど。 -- 名無しさん (2018-06-20 17 32 09) メタフィールドとダークフィールドの説明は「プラスとするならマイナス」というよりも描写的にネクサスが淡水魚ならウルティノイドたちは海水魚って感じだったな。ファウストは塩を混ぜ込んだ、メフィストはもともと塩水でフィールドを作れるって感じだったし。ジュネッスに変わる時の水音とかのせいかそう感じる。 -- 名無しさん (2018-09-04 10 39 46) >「路線変更はファンへの裏切り」 ウルトラシリーズのファンは既に裸足で逃げ出してました… -- 名無しさん (2019-06-06 18 12 21) 今つべで再放送中のを視聴してるけど、これ7 30で放送ゴーサインだした奴が一番の戦犯だろってくらいの作風だな -- 名無しさん (2019-09-06 12 19 11) ↑ -- 名無しさん (2019-09-28 21 04 19) ↑2 作風はまだいいんだ、まだ「ハードな作風」で片づけられる。それ以上にまずかったのが初期から透けて見える予算不足感よ、1話の怪獣(正直人気は出そうにない)を延々4話引っ張られるのは流石に・・・ -- 名無しさん (2019-09-28 21 08 52) なお、よく悪意のあるなしに関わらず「打ち切り」と誤解されることがあるが、実際は「1クールの放送短縮」である。 それ打ち切りと同じじゃないのか。打ち切りって単語になんかネガティブな印象抱いてるんだろうけども使い方としては間違っちゃいないだろ -- 名無しさん (2020-02-08 10 34 21) なんかアンチ多く無い?皆ネクサス嫌いなん? -- 名無しさん (2020-05-09 23 24 55) ↑亀かもしれないが俺は大好きだった。 -- 名無しさん (2020-09-26 16 02 26) ↑2賛否両論の激しい作品だったのは確かだな あまりにシビアでダークな作風だし(特に前半) そこが良いって人は好きだろうし、一般的なウルトラマン作品が好きな人からは不評でもおかしくない -- 名無しさん (2020-11-22 11 32 47) ↑3 メビウスや大怪獣くらいの時期までは大災害、戒め、「嫌な・・・事件だったね」的な認識だったのが逆にほとぼりが冷めた今は再評価の動きが出てきてるように見える -- 名無しさん (2020-12-28 06 32 08) 荒らしコメントを削除。 -- 名無しさん (2021-03-17 22 35 04) OPの英雄ばかり名曲扱いされているけど、EDも良いよね。特に「飛び立てない私にあなたが翼をくれた」が泣きそうになる。 -- 名無しさん (2021-04-04 06 57 39) やはり今じゃ深夜帯でも製作・放映不可能か。ポリコレヤクザどもの所為で! -- 名無しさん (2021-09-19 14 06 05) 敬遠されたのは作風以上に怪獣がキモいせいだと思う。それと同じ怪獣がずっと出ていて飽きられやすかったのかな -- 名無しさん (2021-10-08 14 32 22) この時期は朝はネクサス、夕方は種運という凄まじい組み合わせだった。 -- 名無しさん (2021-11-12 23 05 10) 暗い作風にしては黒幕だったザギを除いて根っからの悪人だったキャラは居ないんだよな。溝呂木もやった事は許されないが罪悪感を抱いていたし松永管理官も家族の事で葛藤していたし。 -- 名無しさん (2022-02-23 18 39 08) ここで失敗しても、要所要所でヒルカワだのトレギアだのアレ味なキャラをちょこちょこと出しているウルトラマンシリーズと、年を追うごとに妥協と低年齢化に歯止めがかからなくなる一方のプリキュアシリーズと、何が明暗を分けたのやら -- 名無しさん (2022-08-09 17 10 23) 小学生の頃ほぼ毎週見てたけど、今になって思えば内容がよくわかってなかったとはいえ、よく見てたなぁと思う。でもわからないなりに最終回では胸が震えたし、嫌われがちなスペースビーストのデザインは私は好き。人には勧められないけど、好きな作品です。 -- 名無しさん (2022-08-09 17 46 35) 前半はスペースビーストが軒並みしぶとい&ゲストキャラとの交流が少ないから爽快感が足りなかった印象。放送短縮でストーリーが早く進ませる選択は正解だったと思う -- 名無しさん (2022-08-12 18 51 04) これ土曜朝に放送して大丈夫なんかなぁとか思いながら毎週見てた記憶。自分は鬱シナリオにうわぁってドン引きしても大好きだったクチなんだけどさ -- 名無しさん (2022-09-11 06 54 45) 最終回のカタルシスに全てが詰まっている分、とにかく鬱屈するからキツいんだよね。その分最終回の熱さでお釣りが来るが。 -- 名無しさん (2022-11-20 23 11 14) そろそろアマプラとかで続編作ってほしいな…ダークルシフェルくん見たい -- 名無しさん (2022-12-28 11 41 19) 2023年10月2日、『ウルトラマンネクサス』19周年の日に「TSUBURAYA IMAGINATION」配信開始決定、並びに配信開始を記念しての19時よりの主人公・孤門一輝役の川久保拓司さんとの交流企画や『ウルトラマンネクサス』Episode.1「夜襲 -ナイトレイド-」同時視聴会決定おめでとう。 -- 名無しさん (2023-09-25 23 03 33) 2023年10月2日、『ウルトラマンネクサス』19周年の日に『ウルトラマンネクサス』TSUBURAYA IMAGINATION配信開始おめでとう。『ウルトラマンネクサス』TSUBURAYA IMAGINATION配信開始を記念し2023年10月2日より予約開始された「ウルトラレプリカ エボルトラスター 20th Anniversary ver.」もよろしくね。 -- 名無しさん (2023-10-02 20 25 02) 2023年12月18日、映画『ULTRAMAN』19周年おめでとう。 -- 名無しさん (2023-12-18 04 39 24) 名前 コメント
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「諦めるな!」 2004年に放送された円谷プロの特撮作品『ウルトラマンネクサス』の主役ヒーロー。 + 基本形態アンファンス時のプロフィール 年齢:35万歳以上 身長:ミクロ‐49メートル 体重:4万トン 飛行速度:マッハ3 国家の枠を越えて作られた防衛機関「TLT」へ配属された青年・孤門一輝の前に現れた銀色の巨人。担当声優は 増谷康紀 氏。 人間を捕食する正体不明の怪物「スペースビースト」と戦っている事以外は一切が謎であり、 TLT関係者からはビーストの一種、あるいはビーストと同等の脅威ではないかと警戒され、殲滅対象とされている。 しかし、巨人に命を救われた孤門は、彼を味方と認識。「ウルトラマン」という何故か脳裏に過った名前で呼び、 共にビーストの脅威から人々を守るため、対ビースト部隊「ナイトレイダー」の一員として働きながら彼の正体を探っていく。 やがて孤門は、ウルトラマンの変身者と思しき青年・姫矢准と出会い、彼に秘められた過去を知っていくのだが……。 同番組はウルトラマンの概念を一新する「ULTRA N PROJECT」の一環として作られたテレビシリーズであり、 既存の作品にはない、斬新な要素が多数取り込まれている。 その中でも最大の特徴はウルトラマンへの変身者(デュナミスト)が複数人存在するという点で、 彼らの代替わりにより、受け継がれていく絆(ネクサス)がストーリーの中心になっている。 加えて上記の通り、主人公の孤門はウルトラマンに変身しないという点も大きな特徴である。 + 「ULTRA N PROJECT」 かつて円谷が、従来の未就学児童からさらに上の層をターゲットに展開したウルトラシリーズの作品群であり、 イベントショー、雑誌、映画等の各ジャンルをリンクさせたメディアミックス展開を行い、 最終的にテレビ作品『ネクサス』に集結させる事で各作品間のミッシングリンクを埋めて、 壮大な大人向け特撮として成立させる事を目指したプロジェクトであった (怪獣保護をコンセプトにした『ウルトラマンコスモス』との差別化の意味合いもあった)。 しかし、映画は「大人向けのウルトラマン」というコンセプトそのものを配給元の松竹に警戒されて大々的な広告等のバックアップを受ける事が出来ず、 元々予算が少ない中、深夜枠を想定した企画だったのが、クランクイン後に放送時間が土曜朝に決まるなどの現場の混乱、 今では「深夜枠でも無理」と称されるような放送時間帯に合わないシリアス展開による、『ネクサス』の視聴率・玩具売上不振が響き、 商業的・興行的な観点から見れば、プロジェクトは「失敗」となった。 結果的に『ネクサス』は、番組の作風を変えるか1クール短縮のどちらかを迫られたが、 作風を変える事はファンへの裏切りと考えたプロデューサーの強い意向により、 作風の根本は変える事なく放送短縮を選ぶ事になったが、 これにより、ある程度雰囲気が緩和した事や、ミッシングリンクが明かされるにつれて評価は持ち直し、 特に最終回は平成作品屈指の感動的なエピソードとなった。 予算の問題もあって「1エピソード4話(≒ビースト一体との決着に四週かける)」というある意味水増し工作していたのが、打ち切りが決まり話数が圧縮された事で水増し分が無くなり、結果として評価を上げるというのも皮肉な話である このように「ULTRA N PROJECT」の作品は単なる駄作ではなく、コミカライズを担当した椎名高志氏の言葉を借りるなら、 「世に出るのが早すぎた作品」と称するのが正しい。 放送当時は短所ばかり取り上げられたが、逆に従来のウルトラ作品に無いシリアスかつハードな雰囲気に惹かれた視聴者も多く、 加えて、本作の放送を経て『牙狼-GARO-』や『ライオン丸G』などの深夜特撮が台頭し始めるなど、業界にも少なからず影響を与えた。 2022年にNHKの番組で行われた『全ウルトラマン大投票』では、当時の不評を覆すかのように多くの強豪を抑えてヒーロー部門で8位にランクインしている。 なお、前期OPテーマ「英雄」はヒーローの心意気を熱く歌い上げた名曲として知られているが、 歌詞の中にウルトラマンネクサスにまつわるキーワードが無いため、ウルトラシリーズの主題歌だと知らない者も多い。 Googleで検索するとサジェスト欄に「ドラゴンボール」が表示されたりするが、一切関係ない 円谷プロのエイプリルフール企画ではウルトラマンネクサス自身がその事に苦言を呈する一幕もあった。 我武者羅に進む若さを肯定する後期OPテーマ「青い果実」、不屈の闘志を伝える第3EDテーマ「赤く熱い鼓動」など、 その他の楽曲も作品テーマに沿った名曲揃いである。作品キーワード?他の曲にも一切ございません + Fight The Future 実を言うと「Fight The Future ~ウルトラマンネクサスのテーマ~」という直球のウルトラソングも存在するのだが、 サントラには収録されているものの本編には流されずイベント使用が主であった為、知名度は非常に低い。 とはいえ、曲自体はネクサスの登場時や戦闘シーンなどで頻繁に流れるBGM「ネクサス -Heroic-」と同じなので、 本編を視聴した人が聴けば「あの曲って歌詞があったのか!」とびっくりすると共に、雰囲気は違えど確かにネクサスの曲だと納得して貰える事だろう (ただし「Fight The Future」は歌唱やギターがメイン、「Heroic」はオーケストラ調なのでよく聴かないと分からないかもしれない)。 闇の中に迷う時も諦めるなと鼓舞する内容の歌詞は、デュナミストを含む人々へのネクサスのエールにも感じられる。 + 各形態解説 アンファンス 全デュナミスト(適能者)が最初に変身する銀色の形態。名前の由来はフランス語の「幼年期」。 能力は他の形態に劣るものの変身に伴う制限時間が存在せず、そのせいかカラータイマーが存在しないのが特徴。 エネルギー消費時には胸のV字状クリスタル「エナジーコア」が点滅する。 両腕の手首には「アームドネクサス」と呼ばれる手甲があり、光線技はここから発射する事が多い。 必殺技は腕を十字に組んで発射する「クロスレイ・シュトローム」。 発動モーションが短いので不意討ちでビーストを倒す事もあるが、トドメを刺し切れない事が多い。 また、切断力に優れた牽制用の光刃「パーティクル・フェザー」や、作中破られなかった鉄壁のバリア「サークル・シールド」も使える。 更にエナジーコアが輝く「コア・ファイナル」が発動すると、隠された能力が解き放たれ奇跡的な現象が発生する。 ジュネッス 二番目のデュナミスト、姫矢准がアンファンスから強化変身する形態(本項冒頭の画像)。名前の由来はフランス語の「青年期」。 体色が銀色に赤と黒を帯びたものになった他、エナジーコア内にカラータイマーが形成されているのが特徴。 アンファンスの技が一通り使える上に各能力が強化されており、力強い戦い方を得意とする。 両手をL字状に組んで発射する必殺技「オーバーレイ・シュトローム」は、ビーストの細胞を分子レベルで完全消滅させる事が出来る。 また、PS2のゲーム版では何故か、エナジーコアから発射する高熱量の光線「コア・インパルス」が最強技として扱われている。 更に自らの能力を強化し、ビーストを弱体化させる不連続時空間「メタフィールド」の展開が可能。 メタフィールドに引きずり込む事でビーストによる周辺被害を防ぐ事も出来る。概ねディバイディングドライバーである ただし、メタフィールドの展開可能時間は3分であり、それを過ぎるとデュナミストが死亡してしまう。 番組中盤からは闇のウルトラマン「ウルティノイド」が展開する逆の効果を持つ空間「ダークフィールド」に上書きされる事が多く、 人々や街を守るために、不利になる事を覚悟でメタフィールドを展開するという事態に陥っていた。 ちなみに異なる人物がデュナミストとなった『ウルトラマンX』客演時にもこの形態になっていたが、 諸般の事情で同じスーツを使っているだけで設定上は別物であり、 スタッフも「色が若干違うつもりで観てほしい」と姫矢のジュネッスとは別物である事を強調するコメントを出している。 ジュネッスブルー 三番目のデュナミスト、千樹憐が強化変身する青い体色のジュネッス。 姫矢のジュネッスよりも身のこなしが俊敏で、自らのダメージを省みない前のめりな(悪く言えば無謀な)戦い方が特徴。 その戦法は憐の抱えたある事情に起因しており、それを指摘されたあとはサークル・シールドを使うなど防御も交えた戦い方になっていった。 必殺技はエナジーコアの光をアームドネクサスに投影し、光の弓のような光刃を形成して発射する「アローレイ・シュトローム」。 アームドネクサスから光の剣を形成して敵を斬り裂く「シュトロームソード」。 そして光の弓と光の剣を同時に形成し、不死鳥のような形の光刃を発射する最強技「オーバーアローレイ・シュトローム」。 ウルトラマンと言えば照射系光線技の印象が強いが、本形態ではクロスレイ・シュトローム以外使っていないという点も斬新である。 + 最終話にて… ウルトラマンノア 最終話で遂に変身した孤門が、アンファンス、ジュネッス、ジュネッスブルーを経て到達した最終究極形態(ウルティメイト・ファイナル・スタイル)。 ウルトラマン・ザ・ネクストおよびウルトラマンネクサスの真の姿と言うべき形態であり、神々しい姿と神業の如き戦闘能力を持つ伝説の存在。 その正体は未だ謎に包まれているが、遥か太古から様々な並行世界に現れ、全宇宙の平和を守り続けてきたらしい。 全身が鏡の如く銀色に輝いている他、背中に備わる伸縮自在の翼「ノア・イージス」で時空や並行世界間の移動を可能とする。 映像作品内で使用した能力は、パンチと共に一兆度の炎の柱で相手を吹き飛ばす「ノア・インフェルノ」や、 右手首に左拳を打ち付けて放つ稲妻超絶光線「ライトニング・ノア」などほんのわずかだが、 それだけで自らと同等の力を持つ不死身のラスボス・ダークザギを宇宙空間まで吹き飛ばし、跡形もなく爆散させてしまった。 ウルトラマンノアというキャラクター自身は「ULTRA N PROJECT」の一環として『ネクサス』放映以前から登場していたが、 その活躍の場は雑誌媒体やステージショーに限られていたため、番組本編への登場はサプライズ的な形だった。 + ノアがネクサスとなった経緯 前述の通り、ノア自身は太古の昔から宇宙の平和を守り続けていたようだが、 『ネクサス』本編より2万年以上前、M80さそり座球状星団にある「来訪者」と呼ばれる異星人の星にスペースビーストが襲来した際に、 来訪者達を救うべく飛来し、住民と一体化して巨人の姿を取り、適応者を変えながら激戦を繰り広げたのが、 『ULTRA N PROJECT』の世界でノアの存在を知られるきっかけであったという。 戦いの末にスペースビーストを壊滅させたノアは、その代償としてエネルギーを使い果たして休眠に入ったが、 ビーストへの恐怖を克服出来なかった来訪者達はノアに頼る気持ちを捨てる事が出来ず、 ノアを模した対ビースト用最終兵器「ウルティノイド・ザギ(後のダークザギ)を作り上げてしまう。 やがて自身がノアの模造品である事を知ったザギは暴走し、ビーストを自ら増殖・進化させては倒して自己進化する…、 といういたちごっこを繰り返し、来訪者の星を地獄絵図に変えていった。 その脅威に対応出来なくなった来訪者達が最後の手段として超新星爆発を起こし、ザギを自分達の母星ごと爆破した事で、 次元の歪みが発生し、ノアはザギごと別の宇宙に飛ばされた。 半ば叩き起こされる形で休眠から覚醒したノアが目にしたのは、転移先で怪獣を操り暴れるザギとそれに応戦する宇宙警備隊達……、 即ち初代ウルトラマン達が活動していた「M78ワールド」の宇宙であった。 ノアはこの時ウルトラ兄弟達と共闘してザギに立ち向かったが、休眠半ばで覚醒したノアは本調子ではなく、 最終決戦においてノアは「ノア・ザ・ファイナル」を使い、ザギ共々強引に元の宇宙に再転移する強硬手段を使用。 その際の後遺症でザギは身体を失い、ノアも力の大半を失った結果、ウルトラマン・ザ・ネクストの姿と化した。 その後、地球に身を隠したザギがノアを誘うべく呼び込んだビースト・ザ・ワンを追い、弱体化した状態で地球に飛来するが、 うっかりスクランブル発進していた真木舜一の乗る戦闘機と衝突事故を起こしてしまい、 真木を最初の適能者に選んで融合する事で命を繋いだ。 ザ・ワンの脅威を目の当たりにした真木は、自分が負担に耐えられないであろう事を承知の上で戦いザ・ワンを倒すが、 家族との別れを嘆く真木を哀れんだノアは自分が再度休眠に入るのを承知の上で、力の殆どを使い果たして真木の命を救う道を選んだ。 そして地球での休眠により、再度戦えるまで力を取り戻し、 かつ地球環境への適合率を高めて戦いやすいように変化させた形態が「ウルトラマンネクサス」である。 ザ・ネクストとネクサスのどちらが強いのかファンの間で議論される事もあるが、 「ノアのコンディション+適能者の強さ&コンディション+その場の状況」に左右されるため、その時々次第で変わると考えた方が適切である。 映画『ULTRAMAN』時点ではノアは絶不調だったが、適能者の真木が軍人であった事もあってか、 前半のネクサスが散々苦戦したビースト達より強いはずのザ・ワンを仕留めている。 逆に『ネクサス』本編では、デュナミスト達が光を繋ぐ度にノアも能力を増していったらしく、 後半に出たジュネッスブルーは変身者が不調な状態でありながら、 ザ・ワンの強化形態にあたるイズマエルを撃破するほどの力を得ていた。 客演の際にザ・ネクストが全く登場せず、ネクサスばかりなのは、後者が地球環境用の形態のためであると思われるが、 『ウルトラマンギンガ』の「ダークスパークウォーズ」の回想において、ザ・ネクストらしき姿が見えるため、 どちらかが下位互換というわけではなく、ザ・ネクストは「宇宙用」、ネクサスは「地球用」に環境に適合させた形態という可能性もある。 + デュナミスト(適能者)達 デュナミストは変身者達の総称である。 ザ・ワンとの戦い以降にネクサスがデュナミストを見つけるため、地球上の全人類を対象に「謎の遺跡」の夢を見せるようになり、 普通の人間は遺跡に近づくことはなく、夢から覚めれば内容を覚えていないのだが、 デュナミストの資質があるものはこの夢の内容を断片的に記憶することが可能となっており、 最終的に遺跡の内部に進入し、安置されているストーンフリューゲルに触ることができた者をネクサスは変身者に選定していた。 姫矢以降のデュナミストは「前任者が無意識に選定した後継者」が次の最有力継承者候補となっていた模様。 また、本編に登場したデュナミストはいずれも過去に絶望・悲観・喪失などを経験し、 生きる意味や歩むべき道のりを見失ったりした者達が選ばれている。 共通して変身アイテムは短剣のような形状の「エボルトラスター」。 また、小型衝撃波動銃「ブラストショット」と、石柩「ストーンフリューゲル」というサポートアイテムが提供される。 脚本の長谷川圭一氏によれば、本作の変身者が移り変わっていくデュナミストの構想について、 『ジョジョの奇妙な冒険』のようなイメージで書いたらしい。 姫矢准 二番目のデュナミストであり、かつてフリーのジャーナリストとして有名だった青年。 新人の頃は社会の不正を暴く熱血青年だったが、人間の暗黒面に触れ続けた事で人間不信に陥り、 自分を追い込むように外国の紛争地帯へ赴き、戦場カメラマンとして活動していた。 そこで知り合った少女・セラと共同生活を送る中で心の傷は癒えていったが、 ある日、セラの制止を振り切って戦場を撮影しに行った際に、 姫矢を探しに来たセラが目の前で爆撃に巻き込まれ、死亡する瞬間を目撃してしまう。 しかも、この時撮影した写真が大々的に評価されてしまい、かえって精神を病んでしまった。 失意を抱えて放浪していた姫矢はある日、不思議な遺跡の夢を見た事でデュナミストとして選ばれ、 何故自分が選ばれたのかも分からないまま、その意味を自問自答しながらビーストと戦い始める。 やがて彼は「自らが人類の為に戦い、傷つき、そして死んでいく」事が、 「人々が死ぬ瞬間ばかり撮っていた事」「セラや人々を救えなかった事」への贖罪という結論に至ったのだが……。 千樹憐 姫矢が壮絶な戦いの末に行方不明になった後、突如として現れた三番目のデュナミスト。 アメリカのダラス出身で、身元不明ながら遊園地の楽屋で住み込みのバイトをしている17歳の少年。 一見、明るく人懐っこい性格でどこにでもいるイマドキの若者といった印象だが、 実はTLTがある目的で作り上げたデザイナーズベイビーであり、 遺伝子上の欠陥により17歳を過ぎると細胞がアポトーシスを起こして死亡するという宿命を背負っている。 死を食い止めるには「ラファエル」という特効薬を投与する他ないが、 仲間達の尽力も虚しくラファエルは完成せず、ビースト対策を優先する上層部に開発も中止させられたため、 「誰も自分を知らない土地で、やりたい事をしながら死にたい」という、投げやりな考えを抱いて日本を訪れたのだった。 しかし、日本で知り合った孤門との交流や、TLTから送られた監視者である野々宮瑞生との恋を経て、 戦いの中でボロボロに傷付きながらも、生きる意志を強めていく。そして……(以降はイズマエルの項目を参照)。 一年後に似たような姿の仮面ライダーが地獄に落ちた気がするが別人である ちなみにアメリカ時代に施設を脱走した憐を姫矢が目撃、その孤独な姿に自分を重ねて写真に収めた事があるという裏設定が存在しており、 姫矢はこの際の経験から無意識に憐を自分の後継者に選んでいたという。 + 以下ストーリー終盤のネタバレ注意 真木舜一 映画『ULTRAMAN』の主人公であり、ザ・ネクストと呼ばれる存在と一体化して戦った一番目のデュナミスト。 『ネクサス』33話にて彼らの戦いがスペースビーストとの最初の戦いであり、 全世界レベルで行われた記憶操作により、その真実が「新宿大災害」として抹消されていた事実が発覚する。 孤門が「ウルトラマン」の名を思いついたのも、当時報道されていた名前が記憶の底に残っていたからである。 『N PROJECT』作品本編に登場するデュナミストの中では唯一後継者と面識が無いが、 『ULTRAMAN』のコミカライズ版では姫矢がザ・ネクストの報道を見るという両作の繋がりを示唆するシーンが挿入されている。 詳細はウルトラマン・ザ・ネクストの項目を参照。 映画『ULTRAMAN』のDVD付属冊子におけるスタッフのインタビューによれば、 「映画で真木が共闘した水原沙羅がTLTの高官に就いたことにより、 『ネクサス』時点では、監視こそついているが普通に生活できているのではないか」と発言されている。 西条凪 憐がイズマエルとの戦いを終えた後、光を託した四番目のデュナミスト。 ナイトレイダーの副隊長であり、スペースビーストやウルトラマンに対して偏執的な憎悪を抱く女性。 TLT関係者の両親を持つが、幼少期に人の姿をしたビーストに両親を殺され、目の前で母親の死体を踏みにじられたり、 尊敬していた上官・溝呂木慎也が闇の巨人ダークメフィストと化したなどの壮絶な過去を背負っている。 ただ、それを考慮しても言動が過激すぎる部分があり、初対面の孤門に厳しい発言をしながら銃口を向けたり、 ウルトラマンがビーストから人質を救出したのを見ていたのに敵と決めつけて銃撃したり、生身の姫矢を射殺しようと発砲したり、 溝呂木に対ビースト用の銃を二発も直撃させる(常人ならミンチになっていた)など、特に人型の相手に対して容赦がない。 孤門からも心底恐れられており、彼女に撃ち殺される悪夢を見るなど、作品の暗い雰囲気を大いに後押ししていた。 しかし、厳しい態度は孤門の事を思っての事で、要所で身を挺して彼を庇ったり、叱咤したりしている。 加えて戦いの中でウルトラマンに対する認識を変えていき、最終的には姫矢の事を味方だと認めている。 憐の無謀な戦い方を見て「たとえ明日が無くても生きる為に戦え」という適切な助言を与えるなど、彼女自身も変わりつつあった。 その縁もあって最終話では憐から光を託されたのだが、彼女が光を継ぐ事は一連の事件の黒幕にとって計画通りであり、 憎しみの心に囚われたまま変身した彼女の光は闇へと変換、暗黒破壊神ダークザギを復活させるエネルギーとなってしまう。 彼女自身も闇に呑み込まれて死を待つばかりだったが、孤門は彼女を救うため闇に飛び込んでいった。そして……。 孤門一輝 ウルトラシリーズでは異例となる、本作の主人公でありながら物語開始時点でウルトラマンの変身者ではなかった青年。 幼い頃に川で溺れた事があり、その際に「諦めるな!」という何者かの手に救われた過去を持つ。 それ故、自身も人の命を救う仕事に憧れて山岳レスキュー隊員になったものの、溺れた際のトラウマが影響して上手く働けなかった。 ナイトレイダーに配属された後も、「人命救助よりビースト殲滅を優先」「ビーストを見た者の記憶を消す」という組織のやり方や、 ウルトラマンを一方的に敵と決め付けて攻撃する凪の方針に付いていけず、困惑したり抵抗する事が多かった。 加えて日常の象徴だった恋人の斉田リコにまつわる悲劇(ノスフェルの項目を参照)で精神的にも限界に達するが、 姫矢や凪のサポートもあり、絶望の淵から立ち上がって闇を振り払い、大きく成長を遂げた。 以降は孤独な戦いを続け消耗していく姫矢を援護したり、兄貴分として憐を見守るなどデュナミストを支える立場になっていく。 最終話では「諦めるな!」と叫びながら闇の中に囚われた凪に手を伸ばし、彼女を闇の中から救出 (この際、周囲の時空が歪んでいた影響で溺れた自分自身に手が届き、同時に救出したというのが過去の真相だったらしい)。 そのまま彼女に光を託され、遂に五番目のデュナミストとして覚醒。 「絆、ネクサス!」の叫びと共に変身を遂げる(なお、作中に「ネクサス」という単語が登場したのはここだけである)。 初陣にも拘わらずイズマエル以上に強大なダークザギを相手にする事になった孤門だが、 姫矢との絆によってアンファンスからジュネッスへ、そして憐との絆でジュネッスブルーへ変身する。 更に彼の戦いを目にした人々の心にウルトラマンの記憶と絆が蘇り、遂に最強形態のウルトラマンノアへと覚醒。 圧倒的な力でダークザギを宇宙へ放逐し、完全消滅させた。 その後、地球では相変わらずビーストが出現し続けているが、孤門や凪達は決して諦める事なく戦い続けている。 当初の予定では彼がデュナミストとして戦う孤門編はもう少し長い予定だったらしいが、放送短縮により上記の展開になった。 しかしそれ故に孤門のただ一度の変身である最終話の盛り上がりと特別感が大きく増し、この作品の集大成に相応しい最終決戦となっている。 橘さゆり 『ウルトラマンX』に登場する防衛チーム「Xio」の副隊長を務める女性。 ネクサスの客演回である第20話「絆-Unite-」でデュナミストに選ばれ、ネクサスに変身。 東京に現れたスペースビースト・バグバズンブルードの群れや、カナダに現れ家族を襲っていたベムラーと戦った。 しかし、予期せぬ力を得てしまった事、家族を救うという個人的な目的でその力を使ったことに苦悩し、一度は自ら謹慎を訴え出てしまう。 また、強化バグバズンブルード戦では本編の主人公である大地=エックスとも共闘し、大地にネクサスの「諦めるな」というメッセージを伝えた。 この回では数ある客演回でも特に気合いの入ったオマージュやファンサービスが行われた他、 夫の橘祥吾を『ネクサス』で孤門を演じた川久保氏が演じ、彼とネクサスが視線を交わすシーンが挿入された事も話題となった。 また、「ウルトラマンネクサス」という名前が映像作品内で明かされたのは、この回が初めてだったりする。 (『ネクサス』作中では「ウルトラマン」というコードネームでしか呼ばれていなかった) 加えて、上記のように橘ジュネッス(仮)はたまたま体色や能力が似ていただけで、姫矢のジュネッスとは別物である。 + ゲーム媒体でのウルトラマンネクサス PS2の格闘ゲーム『ウルトラマンネクサス』ではアンファンス、ジュネッス、ジュネッスブルー、ザ・ネクスト(ジュネッス)、ウルトラマンノアが使用可能。 どの形態も原作より全体的にスピードが素早く、アクロバティックなコンボを決める事が出来る。 PSPの格闘ゲーム『HEROES' VS』ではダークザギと共に参戦。 基本的にネクサスとして戦い、超必殺技ではノアになる。 コンパチヒーローズ系列の作品なので原作と異なり技名などを叫ぶ事が多く、声は孤門役の川久保拓司氏が演じている。 + 客演 『ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』 エタルガーに敗北したらしく、時空城にアンファンスの姿で他の平成ウルトラマン共々幽閉されていたが、 ギンガビクトリーやUPGの活躍によって救出され、足止めに現れたダークメフィストのエタルダミーと戦った。 『ウルトラマンX』 橘さゆりを適能者として登場した。 メタフィールドは脚本段階では登場はプロップ的に無理との判断され脚本にも記載はなかったが、 監督の強い要望によりスタッフの努力のもと再現に成功したらしい。 『ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突』 ウルトラマンノアが現れるという伝説が伝わる惑星バベル。 アブソリューティアンの計画の障害となり得る強大な力であるノアを排除するために遣わされたアブソリュートティターンと、 その動きを予測し派遣されたウルトラ戦士達が惑星バベル上で衝突する中、ネクサスが出現。 アンファンスの状態でティターンを圧倒する圧倒的な強さを見せつつ、 ティターンどころかウルトラマンリブットにまで攻撃を加え、両者をメタフィールドに引きずり込む。 このメタフィールドは通常と異なりネクサス以外のエネルギーを吸収する効果があり、両名は衰弱。 止むを得ず共闘態勢に入ったティターンとリブットをジュネッスで圧倒するが、ソラにアームドネクサスがメタフィールドの要と見抜かれ、 ティターンのリブット同時攻撃によりアームドネクサスを破壊され、メタフィールドを解除されて消滅する。 見事自分を打破した両者にノアの姿でメッセージを送った。 リブットはノアを狙うティターンの悪意に反応してネクサスが敵味方問わずバベルにいる相手を排除しようと暴走していたと考えていたが、 実際にはノアの目的は、共通の敵として立ち回ることで2種族に共存の可能性があることを提示する事だった模様。 ティターンは口では否定しつつも内心を揺さぶられており、タルタロスはその本心を見抜いて激怒、消耗したリブットにウルトロイドゼロを差し向けるが、 それを守るべくネクサスがジュネッスブルーの姿で再度出現し、ウルトロイドゼロを一方的に圧倒。 先刻破壊されたアームドネクサスもあっさりと再生させる所業を平然と行っている。 最終的にノアの姿となり、ライトニング・ノアの一撃でウルトロイドゼロを完膚無きまでに粉砕した。 同作では傍観はしないが肩入れもしない部外者のような立ち位置を一貫しており、 タルタロスの卑怯な追い打ちからリブットを庇った一方で、戦闘後にエネルギー切れを起こしたリブットを助けることなく放置している。 もっとも『ベリアル銀河帝国』の頃から自分からあまり介入せずに、ギリギリまで奮戦した者に力を貸すスタンスではあったが、 いずれにせよアブソリューティアンをスペースビーストのような排除対象とは考えていない模様。 劇中でもその気になればティターンを殺せたにも拘らず明らかに手を抜いていた節が見られる。 地球環境用とされるネクサスの形態を多用した理由は不明だが、バベルが地球環境と似ていたか、 手加減の一環だった可能性があるメタ的にはスーツとか大人の事情がね。 そしてやはりメッセージを送る時にさえ視聴者に分かる言葉は一言も喋らず、どのような道を取るかはこの世界の住人に委ねている。 MUGENにおけるウルトラマンネクサス シロト氏のアンノウンハンドを始め、多数のスペースビーストが手描きキャラとして参戦する中、 肝心のウルトラマンネクサスが製作されないという状況が続いていたが、 主にビリビリ動画で活動している海外製作者のgainer氏(ultra-project氏)によるネクサスが公開された。 現在はBaiduで公開されているため実質入手不可。最終更新版は2020年11月8日。 bakisimu氏製作のウルトラマンティガを改変したもので、 改変元同様にスピリッツシステム(正確にはmuu氏のティガのシステムをbakisimu氏が調整したもの)が搭載されている。 現状はアンファンス形態のみだが、打撃技や立ち、しゃがみで撃ち分け可能な飛び道具のパーティクル・フェザーなど一通りの技は揃っている。 超必殺技は1ゲージ消費のクロスレイ・シュトローム。 紹介動画 出場大会 「[大会] [ウルトラマンネクサス]」をタグに含むページは1つもありません。 出演ストーリー ネクサスまてぃっく(第15話に登場)